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もう少し苛めてやろうか。

俺はざらつく天井を擦りあげた。

「アアアアアッッッッッ　ンンン　アアアッッッ」

大きく体をしならせ、勢いよく体液を吹き出して璃子は動かなくなった。

「降参か？」

俺は璃子の顔を覗きこむ。

口からは涎がこぼれ、白目を剥いて放心している。

ーーやり過ぎたか？

力も声も出なくなった璃子は時々体を震わせる。

「まだこれからだぞ」

声は聞こえているのか、璃子のからだが震えている。

俺は璃子の足を広げ
はち切れんばかりに怒張した猛りを沈めた。

「アぅッッ　ぅッ...ぅ　ッ」

喘ぎも出来なくなったが、璃子の体は大きく震え全身が粟立っている。

大きくうねる璃子の襞は反撃とばかりに俺のペニスを引きちぎらんばかりに吸い付きうねる。

「ウッッッ　クハァッッ」

思わず息を吐く。

もう一度
フーーーーーッと大きく息をはいて呼吸を整えようとするが璃子の襞がもたらす刺激が強すぎる。

耐えきれずストロークする。
奥まで入れるとまるで誘い込むように更に奥まで引きずり込まれる。少し抜こうとしても入口がぎゅっとしまって身動きが取れない。

俺が動かなくても勝手に抽挿されてしまう。
変な汗が出る。ブルリと全身が震えた。


ーーなん...なん　だ？


璃子に余裕があるわけではない。


俺も璃子も余裕はないはず...
けれど本能が求める快楽が勝手に体を動かす。


ーーやっべっっ
　　俺まで飛んじまいそうだ


俺は奥歯を噛み締め、この快感に持っていかれないように必死に正気を手繰り寄せた。

もうこれ以上何もできない。
なんとか腰をがむしゃらに打ち付け意識を保つ。


「アぅ　ｳｳッッッッ
　こわっ　こわっ　れ　る...　」

璃子のその消え入りそうな言葉を合図に膣全体が俺のペニスを絞めにかかる。


ーーうわっっ


俺は渾身の力でペニスを引き抜き
璃子の腹に白濁をぶちまけた。