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齧りかけの林檎

第5章 ● 君の名前 ♀side




恥ずかしそうに視線を逸らす君。



やはりここは缶コーヒーを・・・!?



なんだ、どうしたらいいのだろう。













---ぎゅるるるるる・・・。














こんな時に、わたしの空気の読めなさ過ぎるおなかの虫が鳴った。








実は残業している時から、おなかが空いてきていた。



久しぶりに張り切って履いたミニスカートが少しキツくて、あまりお昼が食べられなかったからだ。



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