
秘密の兄妹
第4章 兄の想い
お兄ちゃんは手を器用に動かして、私のブラジャーを上にずらすと、
私の胸を下から持ち上げるようにゆっくりと揉みはじめた。
「…あっ…んっ…」
胸の先端をクニクニとつねられる。
「ぅんっ…!はぁ…」
立っていられなくて、私は思わず食器棚にしがみついた。
ゴソッ…
「…あぅっ…!!」
今度はスカートの下から私のパンツに手を伸ばして、パンツ越しに私の秘部を触る。
「…っ…ふっ…」
「今日さんざん濡らしたんだから早く【ここ】きれいに洗った方がいいんじゃねえの?」
「まあ、風呂から出たらまた俺に汚されるけどな…。」
お兄ちゃんはパンツの隙間から指を這わせると、直接私の秘部に触れた。
「…んぁっっ…!!」
思わず背中が弓なりにのけ反る。
お兄ちゃんは指は動かさず、ただ触れているだけなのに…もう私のそこが濡れているのが自分でも分かる。
「風呂に入らないならこのまま続けるけど…どうする?」
「…入るから…だからもう止めて……」
「分かればいい。」
お兄ちゃんは低い声でそう言うと、私の秘部から手を抜いた。
ぺたん…
「はぁ…はぁ…」
私はその場に膝から崩れ落ちた。
「部屋で待ってるから早く風呂に入って来い。」
「…はい。」
どう抗ってもお兄ちゃんに抵抗できない自分が悲しかった。
