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秘密の兄妹

第5章 女にされていく妹




ふぅ、これで一週間は何もされずにすむ。



お兄ちゃんの言うとおり、今日はゆっくり寝よう……。



私はベットに入った。



「……おり、紫織っ…紫織…!」



……?



隣の部屋からお兄ちゃんが私の名を呼ぶ声が聞こえてくる。



…私に用があるなら部屋に来るか呼び出してくれればいいのに……



私の名を呼ぶ声はしだいに大きくなっていく。



「紫織……やばいっ!もう出るっ!…くっ!!」



…!!?



…なに…してるの……?



「はぁはぁ……紫織でこんなにたくさん出た…」



!!!!



お兄ちゃん、私のこと想像しながら…一人でしてるんだ……



だからあの時、



『なあ、紫織。顔よく見せて…』



『……よし、目に焼き付けた…』



そう言ってたんだ……



私の顔を思い出しながらできるように……



そしてそれが私に伝わるように…



わざと大きな声を出して一人でしてる……。



しばらくすると、また私の名を呼ぶ声が聞こえてきた。



「紫織…」



「紫織…その顔、最高だ……紫織っ、紫織…!」



やっ…やだっ…



私はベットの中で耳をふさいだ。



でも声は大きくなるばかりで、生理中の私の秘部も熱く疼いていくのが分かった。



「…紫織!またイくっ!!」



どんなに耳をふさいでも聞こえてくるお兄ちゃんの声……



「っつ…やだっ…もうやめて……」



その日から生理が終わるまでの約一週間、私の地獄は毎晩続いた。






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