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らいち♀はホモになりたい

第3章 花岡すみれ

らいちはすみれから素早く離れると、走って扉からでようとした。

ギィィイ!

勢いがついたまま扉を開き、走って階段を降りようとしたのだが

ドンッガラガラドシャーン

もちろん階段にはたくさんのものがあったから、らいちはそれらを巻き添えにして落下した。

『おぉぉい!大丈夫かよ!』

大きな物音に反応してすみれが扉からでてくる。

それに加え4階にいた生徒たちもどうしたどうしたと寄ってきた。

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