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カラテアとマランタ

第1章 車内でのふざけあい

(PART-7)
「なんでD美の前でしなアカンのよ、ヘンタイやんか」

「ええ~さっきの楽しかったやん」

「ボクもそれはさすがにハズいぞ」

「…でもおニイ中途半端なんちゃうの~?E子ちんが責任とらなアカンよ~」

「知らん!わたしはもういいねん、おやすみ」

E子は風呂上がりの格好で中2階のロフトに上がっていった

下からみるE子のおしりはいつ見てもぱつんぱつんだ

「おニイも今夜は上においでよ」

普段こいつらの部屋に泊まりにきたときはたいてい下で雑魚寝か、女子ふたりがロフトでボクだけ下で寝てた

いや、正確にはD美が仕事でE子が休みの日はこっそり上に上がってた

そりゃ付き合ってんだからさ
でもこの部屋はD美の部屋だから、こっそりだった

「ボクも上にあがっていいのか?」

「うん、今日は3人で川の字になって寝ようよ~!おニイ真ん中!」

さっきの車内の件もあってちょっと期待したボクは帰ってひとりで処理する案は捨てた

先に階段を上がるD美のおしりを見ながら、ちっちぇーなー
て思った

上には2組みの布団がぎゅうぎゅうに敷き詰められている

元々ロフトは倉庫代わりのスペースなんで天井も低いし、幅も狭い

でも二人は同居の際に“ハイジやん~!ハイジハイジ”とはしゃいでいた

E子は既に横になってて、ボクはふたりの布団の真ん中に割り込んだ

嬉しい状況のように聞こえるけど、実際かけ布団の合わせ目なんで寒い寒い

彼女E子は他人の寝息が気になるタイプなんでこちらには背を向けていた

ボクは寒いからE子の背中にしがみついてたら、案の定跳ね返された

きっとさっきの車内遊びでひとりだけ満足しちゃったんだな

すぐにスースー寝息が聞こえてきた

するとD美が察したのか自分の布団をボクのほうに重ねてきてくれた

で、なんとなくD美の身体もついてきて

密着…

細身のD美だけど、密着したらやっぱり女の子なんだな

程よい柔らかさと、弾力

悪く言うとようじ体型なんだな

言い過ぎた

気付いたのは体温

E子はいつも熱い身体で冬場はD美のカイロ代わりになるぐらい

でD美はやっぱり全身がひんやりしてる

スエット越しでもわかる

で、冷えた身体のD美はボクに密着してきたわけだな

ドキっとはしたけど、チキンなボクは何も出来ないまま

寝てしまいました

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