小中大テキストサイズ

カラテアとマランタ

第2章 彼女が居ない日

(PART-8)
いつの間にか寝てしまってた

明け方にトイレ行きたくなって目が覚めた

あいかわらずボクはドーンと仰向け

E子は背を向けたままだし、D美はボクの肩あたりに顔を寄せて密着したまま

3人ともなんて寝相がいいんだ

トイレに行きたいけど布団からは出たくない

何となくモゾモゾしてたらD美がいつの間にかパチっと目を開けていた

何か言おうかと思ったらまた目をつむってしまった

朝おきたてだったのでボクは自然現象でちょっと反応して大きくなってた

ここで何かできるわけもないので放置してやり過ごすつもりだった

でもD美を意識しちゃうとなかなか鎮まらない
むしろ痛いぐらいにパンパン

ちょっとだけ…

と自分の指で何となくもて遊んでいると、D美が膝を曲げて脚で挟んできた

ボクは抱き枕状態

ガッチガチのがD美の脚に触れてる

寝てんのか?

チキンのボクは動けなくなって時間が過ぎ去るのを待ってた

D美はしばらくしてから腕もこちらにまわしてきて、ほんとに抱き枕みたいになった

小振りのむねが肘に当たってる

もうバレてもいいや、てボクは自分で自分の張り裂けそうなのをいぢってやった

D美の脚が当たってくるので実際は邪魔だったけど

でもこんなときって、なかなか終わらない…なぜか大きな波が来ないまま

逆に張って張って
痛くなってきた

D美のむねが当たってた左腕を抜きとって、腕枕するようにしてさらに密着感を高めた

どうせ起きてるんだろ

いぢってた右手でD美の手を掴んで、D美に触らせてみた

握ってはくれるが動かしてくれない

結局D美の指は外してまた自分でいぢることにした

きっとD美は人肌恋しいだけでベタベタしてくるだけなんだよな

ボクとそういう関係になりたいわけじゃない

ポンポンとD美の頭を触って、ボクはロフトからおりた

冷蔵庫から作りおきのコーヒーだしてると、ロフトからE子が下りてきた

「早いじゃん、寝れなかったの?」

「ん…、ちょっとE子手伝ってくれよ」

「え?ダメだよD美がいてるんだから」

「寝てんだろ、頼むよ」

E子は軽くチュッとキスするとキッチンに座りこんでボクのジャージをおろした

「クチでガマンしてね」

慣れた調子で扱ってくれた

ボクはやっぱりE子だな、D美にイタズラして悪いことしちゃったな、と反省した

ストーリーメニュー

TOPTOPへ