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「ど、どうしましょう？」


結局俺に顔を向けて賛否を問ってきた流に思わず溜息が漏れた


「はぁ……いいんじゃねぇの？お前も悠史も来いよ」
「えっ……」
「え？なんで僕まで……」
「俺に話したいことがあるんだろ」


他の奴がいる時にできる話じゃないんだけど、と悠史は目で訴えかけてきたが、もうめんどくせえ

話すことがあんならいちいち呼び出さなくても良いだろうが


「やった！決まり〜〜！！楽しみ！！今日のお仕事頑張れちゃいそう！」
「……」


流は心なしか不服そうな面をしていたが、そんなことはどうでもいい


「ミーティング始めるぞ」
「「「はいっ」」」


内藤は楽しみだなんて言ってたが俺としてはもう流と飯に行くのも面倒になってきてるよ


ホールへと向かう最中、悠史が俺の背中をパシッと叩いた


「……んだよ？」
「……」


ったく
別に俺のせいじゃねぇだろうが




「やっと終わったーー！！お疲れー！流たん！流星さん聖夜さん！！早く着替えてお店の前集合だからねーー！俺ちゃんとお店予約したんだからーー！！」


おいおい
予約って
いつやってる時間があったんだ？
すげぇな