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言葉で聞かせて

第9章 鳴き声、泣き声


「ふっ……ぅん……ん、ん……」


僕の指が強く前立腺に当たってしまったらしくて千秋さんが身体を揺らした

枕を抱きしめた千秋さんがそれに顔を押し付けて声を抑えるけれど、静かな室内ではあんまり意味もない


可愛い


ある程度掻きだしたらタオルの綺麗なところでお尻を拭く

その行動が粗相をした子供にするように思えて何でか下半身に熱が集まった


なんか、イケナイ事してるみたい


「終わりましたよ、千秋さん」


腰をする、と撫でると千秋さんは真っ赤な顔を僕の方に振り向けて


「ありがとうございます……」


とお礼を言ってくれた


「千秋さん?」
「なん……っわ、ぁ……」


僕は千秋さんの身体を仰向けに転がすと、反応を示す千秋さん自身を見た


「やっ……見な、で……っ」


手で必死に隠す千秋さんの頭を優しく撫でて


「キツいでしょう?出しておきましょうか」


僕は千秋さんのそこに顔を近づける
けど千秋さんは「いいです、大丈夫ですっ……」と頑なに手を退けない


「ふふ、そんなことをしても隠しきれてませんよ?」


僕は千秋さんの手の下から出ていた2つの膨らみに口付ける


「ふ、ぅん……あっ……」

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