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浮遊空母~ぼくの冷たい翼~

第14章 シュメッターリングの舞

「いや、アリッサさん

すぐにでも挿れたいのですよ、わかってくれますか、この昂ぶりを!」



「かしこまりました……、今日のスティーブ様はみなぎっておられますね」


アリッサはテーブルに手を着くと前にかがみ、尻を突きだす


タイトなスーツ

ミニのスカートはそれだけでずり上がり、ガーターに留められたストッキングが露わとなる


アリッサはすぐにこうなることを察していたため下着は脱いできている



スティーブはすぐさま突き刺した



「おおおっっ!! わたしの昂ぶりを受け止めてください、アリッサ!」


金髪の若い当主はお坊ちゃんであったが、歳上のアリッサにためらうことなく、自分の欲望のはけ口としていた



アリッサはアリッサで、仕事のコミュニケーションの一環という割り切りだけでもなく、若い男に求められるのは悪い気はしなかった


それに彼は年齢の割にうまかった


女慣れしていて、しかも若々しい



自分の担当がグリメット家で良かった


まかり間違えば老人の相手をさせられていたかもしれない


仕事だけでなく、個人的にも太いパイプが出来るなら“いい案件”だ



アリッサも男の相手をしているだけでなく、自分の欲望をむさぼっていた



「スティーブ様! 今日のスティーブ様はひと味違います! アリッサも楽しませていただいております!」



「だろう? わかってくれるか?

ともに分かち合おう!」



その行為に没頭しているとガチャリとドアが開き、ゾロゾロと数人の少女たちが入室してきた





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