浮遊空母~ぼくの冷たい翼~
第19章 シンガポール戦線
(12)
敵機と交戦していた哨戒機を引かせ、代わりにハンズィ率いる1班の小隊が戦域を取り仕切る
前日は新型機“シュターム”2機による高速連携攻撃を仕掛けたが、
今回はシュターム、推力重視のフリーゲンF2と連携
火力重視のフリーゲンF3を後方支援させていく
ハンズィが激を飛ばす
「ローランド!常に高度を変化させて撹乱させる!次々と何回も仕掛けるぞ!
ウリ!連携位置を捕捉されないよう押しまくれ!
行くぞ!」
「フリーゲン13、ローランド了解」
「フリーゲン14、ウリ了解」
3機は散開して空域に展開していった
第2中隊の小隊長ピーヴィーも周囲の空域を確保し、いつでもハンズィ隊とクロス出来るよう支援態勢をとる
小隊での連携攻撃に加え、ふたつの班で連携を重複させ、多段的な仕掛けを加えていく
ナオトのはるか上空でいくつもの閃光が確認
交戦空域に飛び込んでいく!
“戦闘データは何度も見たぞ!隊長を苦しめた電磁ロープ使いはどこだ!?”
ナオトはハンズィ隊が攻撃を発した直後に敵機に迫る!
連続攻撃をかけて敵にプレッシャーを与え、旋回し終えたハンズィ隊が次の攻撃に出れる時間を稼いだ
「ナイスだ、ナオト!」
ナオト機の2波に翻弄された敵機が無防備に交わしたところをハンズィ隊が3波を放つ!
ハンズィ小隊の3機と、ピーヴィー小隊の3機が代わる代わるに波状攻撃をたたみ掛ける
撃破されていく敵機たち
「こいつらはただの量産機だ!別にあのカスタム機が潜んでいるはずだ!どこだ!」
6機は各個撃破を続けながら戦域を拡げていった
敵機と交戦していた哨戒機を引かせ、代わりにハンズィ率いる1班の小隊が戦域を取り仕切る
前日は新型機“シュターム”2機による高速連携攻撃を仕掛けたが、
今回はシュターム、推力重視のフリーゲンF2と連携
火力重視のフリーゲンF3を後方支援させていく
ハンズィが激を飛ばす
「ローランド!常に高度を変化させて撹乱させる!次々と何回も仕掛けるぞ!
ウリ!連携位置を捕捉されないよう押しまくれ!
行くぞ!」
「フリーゲン13、ローランド了解」
「フリーゲン14、ウリ了解」
3機は散開して空域に展開していった
第2中隊の小隊長ピーヴィーも周囲の空域を確保し、いつでもハンズィ隊とクロス出来るよう支援態勢をとる
小隊での連携攻撃に加え、ふたつの班で連携を重複させ、多段的な仕掛けを加えていく
ナオトのはるか上空でいくつもの閃光が確認
交戦空域に飛び込んでいく!
“戦闘データは何度も見たぞ!隊長を苦しめた電磁ロープ使いはどこだ!?”
ナオトはハンズィ隊が攻撃を発した直後に敵機に迫る!
連続攻撃をかけて敵にプレッシャーを与え、旋回し終えたハンズィ隊が次の攻撃に出れる時間を稼いだ
「ナイスだ、ナオト!」
ナオト機の2波に翻弄された敵機が無防備に交わしたところをハンズィ隊が3波を放つ!
ハンズィ小隊の3機と、ピーヴィー小隊の3機が代わる代わるに波状攻撃をたたみ掛ける
撃破されていく敵機たち
「こいつらはただの量産機だ!別にあのカスタム機が潜んでいるはずだ!どこだ!」
6機は各個撃破を続けながら戦域を拡げていった