浮遊空母~ぼくの冷たい翼~
第23章 ベトナム編〜サァシャの罪〜
(19)
「じょ、冗談……のわけ、無いわよね…」
「ああ、さっき目覚めてからすぐにまた始まった……、身体全身からおそろしい感情に支配されていく……
再会したばかりでデリカシーのないのはわかっている
ただ、いつ感情の起伏が破裂するか、オレにもわからないんだ…!」
「でも……、もうわたし……こんなにも……」
サァシャは惨めに思えた
数日前から昔の彼に抱かれたいと渇望していたのに…!
それも昔の記憶のままの若い姿の彼との再会
そして求められている
でも
自分の身体は20年も経って
見せられるような身体では……
せっかくお互いが肉体を求めているというのに
なんと残酷なことか……!
クーは言葉を続けていく
「サァシャ、キミの身体が欲しい
見せてくれ……」
「そ、そんな……!」
「ためらいがあるのはわかるよ
恥じらいも…
オレのサァシャ……!
月日を重ねていてもキミは美しい
年齢とともに、よりオトナの女性になったんだね
サァシャ、今のままのキミを抱きたいんだ」
クーはそう促しながら自らも肌着を脱いでいく
たくましい鍛え抜かれた肉体が現れる
すべての衣服を脱ぎ去ったクー
そしてサァシャが目を見張るのは、そのそびえ立った屹立
20年前の記憶より、さらに立派に見える
ズルいよ、そんなの……!
サァシャの恥じらいとは反対に、身体はクーを求めていた……
「じょ、冗談……のわけ、無いわよね…」
「ああ、さっき目覚めてからすぐにまた始まった……、身体全身からおそろしい感情に支配されていく……
再会したばかりでデリカシーのないのはわかっている
ただ、いつ感情の起伏が破裂するか、オレにもわからないんだ…!」
「でも……、もうわたし……こんなにも……」
サァシャは惨めに思えた
数日前から昔の彼に抱かれたいと渇望していたのに…!
それも昔の記憶のままの若い姿の彼との再会
そして求められている
でも
自分の身体は20年も経って
見せられるような身体では……
せっかくお互いが肉体を求めているというのに
なんと残酷なことか……!
クーは言葉を続けていく
「サァシャ、キミの身体が欲しい
見せてくれ……」
「そ、そんな……!」
「ためらいがあるのはわかるよ
恥じらいも…
オレのサァシャ……!
月日を重ねていてもキミは美しい
年齢とともに、よりオトナの女性になったんだね
サァシャ、今のままのキミを抱きたいんだ」
クーはそう促しながら自らも肌着を脱いでいく
たくましい鍛え抜かれた肉体が現れる
すべての衣服を脱ぎ去ったクー
そしてサァシャが目を見張るのは、そのそびえ立った屹立
20年前の記憶より、さらに立派に見える
ズルいよ、そんなの……!
サァシャの恥じらいとは反対に、身体はクーを求めていた……