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泣いて、笑って、恋をした。

第1章 プロローグ





偽りの愛や安らぎを求めて
人が店に流れ込み、
金が必要なら近くの金融屋に足を運ぶ。




店に流れた金は
みかじめ料として
その筋の人達の所へ流れて行く。




その金がまた何軒もの店の軍資金となって行く。




上手いサイクルで出来上がっている街並みだった。




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