ふぁざー × こんぷれっくす
第4章 ファーストデート
゚*。*⌒*。*゚*⌒*゚*。*⌒*。*゚*⌒*゚*。
「プッ!クックックッ…お前そんなに腹減ってたのかよ」
「なっ!違うわよ!お昼時なんだからしようがないでしょ!」
笑いながらメニューを差し出してくる清水に、唇を突き出して反論する。
お腹が鳴っても帰ろうとした私は店内の美味しいそうな匂いに、更に大きい虫の音を鳴らして、周囲の注目を浴びてしまったのだ。
致しかたなく大人しくすると、普段な超混み合っている席がタイミング良く空いて直ぐに案内された。
チェーン店のイタリアンカフェだが、リーズナブルで美味しい。
メニューも豊富で、いざ見ると迷ってしまう。
「あぁ~!新メニューだぁ~!美味しそう。でもケーキも食べたいなぁ~!」
デート感覚がない私は清水にそっちのけで、恥ずかしげもなくメニューに食い入ってしまう。
首を左右に振って悩んでると
「食いたいの食えばいいだろ」
清水はもう決めたのか、メニューを置いてのんびりと水を飲み始めた。
「プッ!クックックッ…お前そんなに腹減ってたのかよ」
「なっ!違うわよ!お昼時なんだからしようがないでしょ!」
笑いながらメニューを差し出してくる清水に、唇を突き出して反論する。
お腹が鳴っても帰ろうとした私は店内の美味しいそうな匂いに、更に大きい虫の音を鳴らして、周囲の注目を浴びてしまったのだ。
致しかたなく大人しくすると、普段な超混み合っている席がタイミング良く空いて直ぐに案内された。
チェーン店のイタリアンカフェだが、リーズナブルで美味しい。
メニューも豊富で、いざ見ると迷ってしまう。
「あぁ~!新メニューだぁ~!美味しそう。でもケーキも食べたいなぁ~!」
デート感覚がない私は清水にそっちのけで、恥ずかしげもなくメニューに食い入ってしまう。
首を左右に振って悩んでると
「食いたいの食えばいいだろ」
清水はもう決めたのか、メニューを置いてのんびりと水を飲み始めた。