
ラズベリーの恋
第42章 新年を迎え
お正月は家族揃って「明けましておめでとうございます。」と、挨拶しておせち料理を食べました。お父さんは日本酒を飲んで、気分良さそう!「ああ、梨香、智香、お年玉。」と、お父さんからもらいました。「ねぇ、智香は秀樹君と初詣に行くの?」お姉ちゃんが聞いてきたので「うん!明日行ってくるよ。」と、言ったの。「私も、明日彼と行こうかな。」「あ!そしたらバッタリ会うかもね!お姉ちゃんの彼氏さんが見たいなー!」「じっくり見ないでよ!恥ずかしいし。」「お姉ちゃんでも、恥ずかしい事あるんだ!」「何言ってんのよ。花も恥じらう女子高生なんだから!」
「お父さんも見てみたいぞ。」「お母さんも見たいわ。」「ねぇ、お姉ちゃんの彼氏さんの写真とか、ないの?」「えー!あるけど、見たい?」みんな揃って「見たい!」と言いました。「じゃー持って来る。」お姉ちゃんは写真を持って来てくれて、見たらカッコいい!「へぇー!お姉ちゃんやるじゃない!」「ほう、なかなかの男前だな。」「どれどれ?お父さん、お母さんにも見せて。あら、素敵な人ね。」「あー!もういいでしょ?返して!」と、お姉ちゃん恥ずかしそう。私がニヤニヤしてると「やーだ!智香!変な想像しないでよね!」「アハハ!お姉ちゃん、顔赤いよ。」
「あー!見せるじゃなかった!」と、おせち料理をパクついてるよ。お年玉ももらって、ウキウキ!秀君にメールしよう。「明日の初詣楽しみ!お姉ちゃんも彼氏さんと来るから、バッタリ会うかもね!」と送ったらすぐにお返事が帰って来たよ。「智香、明日楽しみだね。また、迎えに行くね。」だって。秀君とのアルバムを開いて見たの。早く会いたいなぁ。そして、次の日。お姉ちゃんはばっちりお化粧して、出かけようとしたら、秀君が迎えに来てくれたの。「明けましておめでとうございます。」と、挨拶して神社に向かったの。凄い人で大混雑の中、並んで秀君と一緒にお賽銭入れて、手を合わせてお願い事をしたの。「ねぇ、秀君、おみくじしない?」「いいね。しようか。」私は中吉、秀君は大吉だったよ!「秀君、今年はいい事ありそうだね!」「うん。いよいよ受験だし。」そうだ、春から3年生だもんね。帰ろうとしたら、お姉ちゃんに本当にバッタリ会っちゃった!「あ、智香!」お姉ちゃん、うろたえてる!ウフフ!「あ、うちの妹、智香。で、智香の彼氏の秀樹君。」と、紹介してくれたの。
「お父さんも見てみたいぞ。」「お母さんも見たいわ。」「ねぇ、お姉ちゃんの彼氏さんの写真とか、ないの?」「えー!あるけど、見たい?」みんな揃って「見たい!」と言いました。「じゃー持って来る。」お姉ちゃんは写真を持って来てくれて、見たらカッコいい!「へぇー!お姉ちゃんやるじゃない!」「ほう、なかなかの男前だな。」「どれどれ?お父さん、お母さんにも見せて。あら、素敵な人ね。」「あー!もういいでしょ?返して!」と、お姉ちゃん恥ずかしそう。私がニヤニヤしてると「やーだ!智香!変な想像しないでよね!」「アハハ!お姉ちゃん、顔赤いよ。」
「あー!見せるじゃなかった!」と、おせち料理をパクついてるよ。お年玉ももらって、ウキウキ!秀君にメールしよう。「明日の初詣楽しみ!お姉ちゃんも彼氏さんと来るから、バッタリ会うかもね!」と送ったらすぐにお返事が帰って来たよ。「智香、明日楽しみだね。また、迎えに行くね。」だって。秀君とのアルバムを開いて見たの。早く会いたいなぁ。そして、次の日。お姉ちゃんはばっちりお化粧して、出かけようとしたら、秀君が迎えに来てくれたの。「明けましておめでとうございます。」と、挨拶して神社に向かったの。凄い人で大混雑の中、並んで秀君と一緒にお賽銭入れて、手を合わせてお願い事をしたの。「ねぇ、秀君、おみくじしない?」「いいね。しようか。」私は中吉、秀君は大吉だったよ!「秀君、今年はいい事ありそうだね!」「うん。いよいよ受験だし。」そうだ、春から3年生だもんね。帰ろうとしたら、お姉ちゃんに本当にバッタリ会っちゃった!「あ、智香!」お姉ちゃん、うろたえてる!ウフフ!「あ、うちの妹、智香。で、智香の彼氏の秀樹君。」と、紹介してくれたの。
