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ラズベリーの恋

第41章 年末が迫り

二人は服を着て、智香は帰る支度をしました。「秀君、プレゼントありがとう。お母さんにお料理美味しかったと、伝えてね。」「うん。じゃあ家まで送るよ。」「さっ寒い!」「寒いね。そうそう手袋するね。」仲良く帰り、智香の家の前で別れました。智香はサッパリした満足した顔して、帰って来たので玄関に入るなり「智香~何発やってきたの?サッパリした顔して~セックス、そんなに良かっの?」と姉が聞いてきました。「そうゆう、お姉ちゃんはデートしなかったの?」「あー!もう、やる気満々だったのに、朝から生理よー!タイミング悪いー!彼、ガッカリしてたよ。まぁ、私のテクニックでイかせたけどね!」「お姉ちゃん、悶々した顔してる!アハハ!」と、智香はサッと、部屋に逃げました。姉の質問攻撃から逃れて、ホッとして、ゴロンと横になりアソコがビクビク疼いています。智香はそっとパンツの中に手を入れて、びちゃびちゃ弄ってみました。どんどん溢れて、手がグッショリになりました。智香は口を押さえてズブズブ指を入れて、んんん!と果てました。やだ。オナニーしちゃった!わー!ティッシュ!拭かないとね。するとメールが来ました。露木からで、除夜の鐘を突きに行かない?のお誘いでした。智香は喜んで、約束しました。年末のお掃除を手伝ったりと、忙しい年末です。
机の片付けもして、ちょっと休憩です。母親とお茶を飲みながら、おせんべいを食べて、除夜の鐘の約束をした事を話しました。「夜中は冷えるから、温かくして、出かけてね。」と、母親はお茶をすすりました。
すぐに大晦日になり、母親はおせち料理の準備をしながら、年越し蕎麦の準備と、智香も手伝って、お蕎麦を食べた智香は、出かける用意をしていたら、露木がやって来ました。「こんばんは。智香、行こうか。」「うん!お待たせ!」露木はご両親に「良いお年を!」と挨拶して、出かけました。「秀君、私ね除夜の鐘を突くのは、初めてなの。ワクワクだよ!」「もう、並んでいるだろうね。」お寺までの道のりは、徐々に街灯が少なくなり、足元が暗いです。なんとかお寺に着くとやはり、行列が出来ていました。みんなゴーンと突いています。「ねぇ、秀君。何かお願い事をしながら、鐘を突くの?」「あ~どうだろ。考えた事がなかったよ。」「あっ!次だね。」まず智香が鐘を突きました。露木も突いて「明けましておめでとう。」と二人揃って言いました。

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