
ラズベリーの恋
第55章 智香の心のケア
次の日、お母さんとカウンセリングを受けに行って来たの。秀君のお兄さんにレイプされた事。最愛の彼が離れてしまって、体を売った事。泣きながら智香は話しました。質問に答えたり、絵を書かされたりしました。また、来週来て下さいとの事だったわ。半年かけてゆっくり治療する話しでした。帰りながら、お母さんが聞いてきたの。「本当に秀樹君とは、終わりなの?」「初恋の人にキスされて、もう私の事なんかすっかり忘れてるみたい。メールさえ、来てなかったし。」
「その話し本当?」いきなり後ろから来たのは、学校帰りのお姉ちゃんだった。「智香、その話し詳しく教えて!」お姉ちゃんはいつも強引だから、すっかり話したの。「そう。」お姉ちゃんは一言言って、どっかに行ってしまったの。「あら、梨香はどこに行ったのかしら?」と、お母さんはちょっと心配してた。しばらくお母さんはパートを休んで、私と一緒に過ごしてくれるそう。「お母さん、ありがとう。」久しぶりにお母さんと、にっこり笑ったわ。一方。梨香は自分の母校でもあり、智香の中学校に向かっていました。「そろそろ部活が終わる時間だわ。」梨香は、校門の前にいました。すると、露木が校門から出て来ました。「ちょっと!秀樹君!」聞き覚えのある声に振り向くと、智香のお姉さんがいたので、露木は驚きました。「話しがあるのよ。わかってるよね?」「は、はい。」露木はお姉さんが怒りに満ちているのが、見てわかりました。とりあえず、梨香は露木家に行きました。露木の母親が出て来て、初めてみる女の子に不思議に思いましたが「失礼しますよ!」と、勢いよく入るお姉さんを露木はビクビクしながら、見てました。「秀樹、どなたかしら?」「智香のお姉さんだよ。」「あら、そう。コーヒーでも入れるわね。」「ちょっと、秀樹君のお母さんも聞いて下さい。」「あら?何かしら?」「うちの妹はお宅の息子さんに、拉致監禁レイプされましたよね?妹、まだその時の心の傷が癒えてないんです。妹は自分の体が汚れてしまったという事に、目を背けて秀樹君でなんとか、精神が持ってたんです。それが、秀樹君はイタリアにホームステイしてた、アメリーちゃんと再会して、智香を捨てたんです。それで、智香は心のバランスを崩してとうとう、売春したんです。妹は私と違って純粋で泣き虫で、感受性の高い子です。お宅の息子さん二人に、妹は振り回されてっ。うううっ。」
「その話し本当?」いきなり後ろから来たのは、学校帰りのお姉ちゃんだった。「智香、その話し詳しく教えて!」お姉ちゃんはいつも強引だから、すっかり話したの。「そう。」お姉ちゃんは一言言って、どっかに行ってしまったの。「あら、梨香はどこに行ったのかしら?」と、お母さんはちょっと心配してた。しばらくお母さんはパートを休んで、私と一緒に過ごしてくれるそう。「お母さん、ありがとう。」久しぶりにお母さんと、にっこり笑ったわ。一方。梨香は自分の母校でもあり、智香の中学校に向かっていました。「そろそろ部活が終わる時間だわ。」梨香は、校門の前にいました。すると、露木が校門から出て来ました。「ちょっと!秀樹君!」聞き覚えのある声に振り向くと、智香のお姉さんがいたので、露木は驚きました。「話しがあるのよ。わかってるよね?」「は、はい。」露木はお姉さんが怒りに満ちているのが、見てわかりました。とりあえず、梨香は露木家に行きました。露木の母親が出て来て、初めてみる女の子に不思議に思いましたが「失礼しますよ!」と、勢いよく入るお姉さんを露木はビクビクしながら、見てました。「秀樹、どなたかしら?」「智香のお姉さんだよ。」「あら、そう。コーヒーでも入れるわね。」「ちょっと、秀樹君のお母さんも聞いて下さい。」「あら?何かしら?」「うちの妹はお宅の息子さんに、拉致監禁レイプされましたよね?妹、まだその時の心の傷が癒えてないんです。妹は自分の体が汚れてしまったという事に、目を背けて秀樹君でなんとか、精神が持ってたんです。それが、秀樹君はイタリアにホームステイしてた、アメリーちゃんと再会して、智香を捨てたんです。それで、智香は心のバランスを崩してとうとう、売春したんです。妹は私と違って純粋で泣き虫で、感受性の高い子です。お宅の息子さん二人に、妹は振り回されてっ。うううっ。」
