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ラズベリーの恋

第56章 二人の生活

とうとう、ズボッと智香の中に入ってしまいました。「はあああん!秀君!」と、甘い声を智香は出して、ゆっくり腰を沈めていきます。すっかり根元まで入って智香が器用に腰を動かして、ゆっくりピストンしていきます。コンドームも何も着けてないので、気持ち良すぎて露木は悶えました。「智香!したいの?智香!まだ早いよ!ダメだよ。あっ!智香!はあっ!着けてないし!」智香はどんどん腰のピストンを早めていきました。「ああああ!秀君!気持ちいい!秀君のおちんちん入ってるの!気持ちいい!やああん!秀君!イっちゃう!イっちゃう!イっちゃう!イク!イク!イクー!」智香は潮を吹いて果てました。そこで、がっくりと智香は寝てしまいました。露木はハアハア言いながら智香の中から、そっと抜いてかなり我慢していたのを思い切りしごいて出しました。露木も我慢に限界が来そうだったので、出してスッキリしました。それにしても、智香は一体どうしたんだ?あんなに大きな声を出すのも久しぶりです。寝ている智香にそっとパジャマを着せて、布団をかけました。「智香。おやすみ。愛してるよ。」と、いつものようにおでこにキスしました。するとにやっと笑って智香は寝息を立てています。もしかして、写真を見せたり思い出の場所に行けば、智香は良くなるかもと考えました。露木は休みの日のゆっくりした午後に、別荘の写真を智香に見せました。ソファーで二人ゆっくりページをめくりました。特に智香に反応はなく、露木は少し諦めていたとたん、智香に反応がありました。それは、別荘の写真ではなくやはりバレンタインデーに撮った写真で、ケーキの食べあいっこの写真や、思い切りキスしている写真です。「秀君、キス!」と言ってたっぷりキスしてきたり「秀君。あ〜ん!」とケーキを食べさせる仕草をしました。甘えた表情は可愛く、露木は切なく愛おしく感じました。こんなに成果があるんだったら、きっと別荘に行けば、何か進歩があるかもと思い露木は今度のカウンセリングに付き合う事にしました。まさか、智香のお母さんに自分のモノをしゃぶり出したとか、言わせられないし。学校を休むけど、理由を言えば学校も理解があると思いました。露木は初めてカウンセリングの施設に行きました。天井が高くあちこち緑が美しいです。心地よい音楽が静かに流れています。待合室の壁にはテレビがはめ込んであり、高山植物などの映像です。

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