
ラズベリーの恋
第58章 二人で暮らすクリスマス
別荘に行ってから見違えるように、回復してきた智香を母親は見て泣きました。母親は家に帰って、家族に智香の回復ぶりを伝えて、賑やかな食卓になりました。毎日、忙しい二人の生活。忙しくても二人は毎晩セックスしました。心も体も満たされて眠る智香を露木は愛してやみませんでした。学校の生活ぶりも変わりました。ある日智香から「まきちゃん!れいちゃん!おはよう!」と言った時は二人共驚いて「智香!智香!」と泣きました。教室中シンとしてあんなに無表情だった智香が笑顔でいるのに、みんなで喜びました。そして、毎日幸せそうに二人で登校する姿を見て、クラスのみんなは露木を見直しました。中井は「愛だな。」と呟き二人を応援しました。夕食を食べながら「秀君。もうすぐクリスマスだね。何かする?」と智香は訪ねました。「ああ、ごめん。僕が勝手に決めちゃったんだけど。クリスマスディナーショーに親が行くように、勧めてくれて。行こうよ。」「クリスマスディナーショーって、どんなの?」「正装して行くんだ。智香のドレスは母親が仕立てるって。あのね、僕が出て行ってから母親はデザイナーの勉強を初めたんだ。で、少しダンスするよ。社交ダンスね。」「えええ!私、ダンス出来ないよ!」「僕がこれから教えるよ。大丈夫。そんなに難しくないからさ!母親がさ、智香にメイクしたり自分のアクセサリーを着けさせるのが、楽しみだってさ!」「ドレスってどんなだろう?私、七五三の着物しか着たことないし。」「ヒレヒレのすごいの着てる人は見た事ないから、たぶん動き安いシンプルなデザインだと思うよ。次の休みの日に採寸するって。智香はスタイル抜群だから、楽しみだな。あとさ、アクセサリー楽しみにしておいてね。僕は母親のジュエリーボックスをよく見せてもらってるから、すごいぞ!」
「やーん!秀君。クリスマスドキドキだよ!楽しみで眠れないわ!」「家庭教師の先生が帰ったら、音楽かけてダンスしよう。」二人はモリモリご飯を食べて、急いで片付けて、先生から勉強を習って先生が帰ると、露木は部屋の明かりを消して、音楽をかけました。「手はこう繋いで、智香は僕の肩に手を回して。足はこうね、ゆっくりゆっくり。うん!智香、上手だよ。」「秀君、私もしかして社交界デビュー?」「そんなに、堅苦しく考えなくていいさ。そうそう、いちにさん、いちにさん!」交代でお風呂に入って、セックスしてから
「やーん!秀君。クリスマスドキドキだよ!楽しみで眠れないわ!」「家庭教師の先生が帰ったら、音楽かけてダンスしよう。」二人はモリモリご飯を食べて、急いで片付けて、先生から勉強を習って先生が帰ると、露木は部屋の明かりを消して、音楽をかけました。「手はこう繋いで、智香は僕の肩に手を回して。足はこうね、ゆっくりゆっくり。うん!智香、上手だよ。」「秀君、私もしかして社交界デビュー?」「そんなに、堅苦しく考えなくていいさ。そうそう、いちにさん、いちにさん!」交代でお風呂に入って、セックスしてから
