
ラズベリーの恋
第58章 二人で暮らすクリスマス
「秀君!毛皮のコートあったかいよ!」「智香ちゃん、それはミンクの毛皮よ。」「なんだか、夢みたい!素敵なドレスにこんな凄いアクセサリー!お姫様になった気分よ!」「智香ちゃん。違うのよ。人生で1番お姫様に成れるのは、結婚式よ。たくさんドレスがあるから目移りして迷うわよ。このままあなた達は、結婚までいきそうね。秀樹にいいエンゲージリング買ってもらいなさいね。ティファニーの指輪をしてるけど、秀樹が?」「ああ、智香の誕生日に買ったんだ。」「お母さん、秀君が私の左手の薬指に着けてくれたんです。嬉しくて泣いちゃいました。」「素敵なお話しね。二人共いつまでも仲良くね。」時間に余裕を持って到着し智香はドキドキしてきました。会場は驚くほど広くぐるりとテーブルがあり、真ん中の広場でダンスが出来るようになってます。係の人の案内でテーブルに着きました。シャンデリアがキラキラ綺麗です。若い二人は特に目立ちました。だいたい中年から上の年齢の人が多いので、かなり注目を浴びていました。露木も身長があり体格がいいので目立ちますが、やはり智香の輝くほどの美しさには誰にも敵いません。「ねぇ、秀君。そのスーツ変わってるね。お父さんが結婚式に着ていくようなスーツとは違うんだね。」「うん。僕はこのスーツ好きなんだ。ちょっと惚れ直した?」「やっだ!秀君は裸が1番よ!」「え?そっち?たまには褒めてくれよ!」「え?さっきかっこいい!って言ったよ。」「あ!そうだったね。あはは!あっ!そろそろ始まるよ。」
ステージで生のジャズ演奏が始まりました。もちろんクリスマスソングです。そして、テーブルに料理が運ばれていきます。完璧なフランス料理のフルコースです。未成年なのでグラスにはジュースが注がれます。
二人でクリスマスイブ乾杯!としました。「ジャズも素敵だけど、お料理が美味しいよ!秀君。」「ああ、ここのホテルのフランス料理は美味しいと有名なんだ。智香、胸がセクシーだね。裸よりエッチに見えるかも。」「えええ!ヤダー!恥ずかしいよ。もしかしてこの胸の谷間、見られてる?」「大丈夫だよ。そんなドレスの人はいるからさ。もっと谷間を強調してる人もいるし。」「あっ!秀君。そんな所ばかり見てるでしょ?エッチ!」「僕も男だからさ、見ちゃうよ。」「ダメ!私の谷間だけ見てね!指を突っ込んでもいいよ。」「僕、変態になっちゃうよ!」智香は笑いました。
ステージで生のジャズ演奏が始まりました。もちろんクリスマスソングです。そして、テーブルに料理が運ばれていきます。完璧なフランス料理のフルコースです。未成年なのでグラスにはジュースが注がれます。
二人でクリスマスイブ乾杯!としました。「ジャズも素敵だけど、お料理が美味しいよ!秀君。」「ああ、ここのホテルのフランス料理は美味しいと有名なんだ。智香、胸がセクシーだね。裸よりエッチに見えるかも。」「えええ!ヤダー!恥ずかしいよ。もしかしてこの胸の谷間、見られてる?」「大丈夫だよ。そんなドレスの人はいるからさ。もっと谷間を強調してる人もいるし。」「あっ!秀君。そんな所ばかり見てるでしょ?エッチ!」「僕も男だからさ、見ちゃうよ。」「ダメ!私の谷間だけ見てね!指を突っ込んでもいいよ。」「僕、変態になっちゃうよ!」智香は笑いました。
