
ラズベリーの恋
第60章 受験目前の3学期
卒業式の朝。忙しくしてから、二人は身なりチェックしました。「秀君?おかしくない?今日は特別編み込みを頑張ったんだ!私、可愛い?」「もー!智香はなにしても、可愛いよ!でも、今日は特別だね。綺麗だよ。」「やん!ありがとう。秀君もかっこいい。少しキスしたいな。」軽くキスして、学校に行きました。保護者も来ていて、学校は賑わっていました。教室で、先生のお別れの言葉を聞きました。先生は涙ぐんでから笑って「立派な卒業式を迎えて下さいね。露木さん、お願いしますね。」そして、体育館に向かいました。みんな緊張で静かでした。体育館の椅子に座り、保護者も入り、卒業式が始まりました。2年生代表の祝辞の言葉が終わり、卒業生代表の露木が前に出ました。
智香は心の中で秀君頑張れと、思いドキドキしました。露木はもう暗記していて、堂々と大きな声で最後までしっかりのべました。拍手の中、席に戻りました。
練習した卒業式の歌を歌っているうちに、泣き出す生徒達がいました。智香は泣きませんでした。3年間を振り返りぼんやりと、口ずさんでいました。卒業式は無事終わり、みんな校庭に出ました。れいちゃん、まきちゃん、ちはやちゃん、ゆみちゃんが智香のまわりに集まりました。「智香!調子が変になった時は心配したんだよ!良かった。ほんと、良かった。」まきちゃんは泣きだしました。みんな泣いてます。「みんな、心配かけてごめんね。ありがとう。みんなに会えて楽しかったよ。全員高校はバラバラだけど、同窓会しようね。」「智香!写真撮るぞ。」「あ!お父さん、お母さん。じゃあお願い!」みんなは泣くのをやめて、仲良く写真を撮ってもらいました。ピースしたり、変顔したり楽しく撮ってもらいました。わらわらと男の子が智香に寄って来ては、最後に握手とか写真とか、手紙をもらいました。男の達は緊張しながらも、最後にお別れが出来て嬉しそうに、去りました。露木がやって来ました。「いやあ、見てたよ。智香はやっぱりモテるね。終わるの待ってたんだ。」「そうだったんだ。お手紙いっぱいもらったよ。」「秀樹!智香ちゃん!」露木の両親も来ていました。「さぁ、写真撮るわよ。」
手を繋いで一緒に撮ってもらいました。「秀君。」智香は大胆に校庭の真ん中でキスしました。長い長いキスをしながら、智香は涙が溢れました。智香は抱きしめて「秀君、卒業おめでとう。秀君、男らしくてとても
智香は心の中で秀君頑張れと、思いドキドキしました。露木はもう暗記していて、堂々と大きな声で最後までしっかりのべました。拍手の中、席に戻りました。
練習した卒業式の歌を歌っているうちに、泣き出す生徒達がいました。智香は泣きませんでした。3年間を振り返りぼんやりと、口ずさんでいました。卒業式は無事終わり、みんな校庭に出ました。れいちゃん、まきちゃん、ちはやちゃん、ゆみちゃんが智香のまわりに集まりました。「智香!調子が変になった時は心配したんだよ!良かった。ほんと、良かった。」まきちゃんは泣きだしました。みんな泣いてます。「みんな、心配かけてごめんね。ありがとう。みんなに会えて楽しかったよ。全員高校はバラバラだけど、同窓会しようね。」「智香!写真撮るぞ。」「あ!お父さん、お母さん。じゃあお願い!」みんなは泣くのをやめて、仲良く写真を撮ってもらいました。ピースしたり、変顔したり楽しく撮ってもらいました。わらわらと男の子が智香に寄って来ては、最後に握手とか写真とか、手紙をもらいました。男の達は緊張しながらも、最後にお別れが出来て嬉しそうに、去りました。露木がやって来ました。「いやあ、見てたよ。智香はやっぱりモテるね。終わるの待ってたんだ。」「そうだったんだ。お手紙いっぱいもらったよ。」「秀樹!智香ちゃん!」露木の両親も来ていました。「さぁ、写真撮るわよ。」
手を繋いで一緒に撮ってもらいました。「秀君。」智香は大胆に校庭の真ん中でキスしました。長い長いキスをしながら、智香は涙が溢れました。智香は抱きしめて「秀君、卒業おめでとう。秀君、男らしくてとても
