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ラズベリーの恋

第63章 別荘で3度目の誕生日

「わぁ!着いたね!秀君。丸太の木のお家!」「着いたね。鍵が空いたよ。」食材を冷蔵庫に詰めて「智香、テニスしよっか。」智香はキャッキャと楽しくテニスをしました。「やっぱり、秀君テニス上手だね!また、教えてね!」「うん。さぁ、そろそろお昼作ろうか。」お昼を食べた二人は湖へ行き、釣りをしました。「私、釣りをするの初めて!何が釣れるかな?」「あっ!智香、引いてるよ!」「えっ!どうしたらいいの?」「リードを急いで巻いて!」「わぁ!秀君釣れたよ!なんか楽しい!」「お!結構大きい魚が釣れたね。あっ!僕も引いてるよ!」「秀君も大きいね!」「釣れたから帰ろうか。」二人で魚を塩焼きしました。「うーん!釣れたては美味しいね!」片付けて、二人は寝室に行きなんどか愛し合いました。「さぁ!今夜は私が晩ご飯作るね!ほらあ!秀君、お勉強用雑誌買ったから、読んでね。」「え!また買ったの?」「だって、表紙にコンドーム大全集!ってあったから、つい。あ、それと人気AVアイドル特集もあるし。」
「僕、これ見て我慢出来なくなったら、どうするの?」「そう言う時はこれ!」と、智香はティッシュとゴミ箱を持って来ました。「えええ!ヤダよー。智香が料理してる前で、僕1人でするの?」「たまには自分の手でするのもいいんじゃない?自分のツボは自分が一番わかってるでしょ?」「この雑誌は後にして、六法全書を読むよ。これね、毎年親父が買い直してるんだ。ほら、法律って時々変わるでしょ?読んでると、この法律変わったんだ、と思うんだ。」「ひ、秀君、酷い!私がこの雑誌買うのに、どれだけ勇気がいったと思う?」智香はしゃがみこんで、しゃくり上げていました。「ごめん、智香。ちゃんと読むよ。泣かないで。」すると、智香はにっこり笑って「嘘泣きだよーん!いいよ、秀君は六法全書を読んで。雑誌は後で二人で見ようね。」「なんだ。焦ったよ!えーい!罰だぞっ!」露木は智香のパンツを降ろして、振り回して透かして見ました。「やっ!ヤダー!恥ずかしいよ!そんなに見ないで!シミがあるかも知れないし!ごめん!秀君、許してー!」「あはは!ほら、返すよ。頭にかぶろうかと思ったけど、やめたよ。変態になっちゃうしね。」「あ!それやって!写真に収めよう!変態、秀君の記念!」「冗談だよ!僕も恥ずかしいよ。智香!」と、露木はキスしました。「いつも可愛い智香。中学最後の誕生日。」

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