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ラズベリーの恋

第63章 別荘で3度目の誕生日

「何をしても可愛いんだ。僕は智香の事、何でも許せるよ。たとえ、2度や3度浮気されても、きっと許せるよ。智香の事、法で裁くつもりはないからね。」「アハッ!未来の弁護士さん!さ!ご飯作るね。秀君はお勉強!」露木はソファで真剣に、六法全書を読んでます。智香は手早く料理を始めています。「秀君!お待たせ!出来たよ。」「わぁ!中華だね。いい香りがしてるよ。」写真に料理を収めて、ハッピーバースディの歌を歌って「智香、ありがとう。頂きます。」「私達、やっと15才になるね。」「そうだね。お互い誕生日が遅いからね。智香!この春巻き何?初めて食べる味だけど、凄く美味しいよ!」「えい!秀君が春巻き食べてる所を激写!」「あ!その春巻きね。お母さんの得意料理で、具がささみと大葉、梅味噌を入れてるの。」「油っこくなくてサッパリして美味しいよ!」「そう?良かった!かにのフーヨーハイとレタス包みもあるからね。それと、水餃子。」「うん!智香。美味しいよ。智香が作る料理は、毎日食べているけど、色々工夫していて飽きないよ。」「エヘヘ。ありがとう。お野菜をたっぷり入れた水餃子が美味しい!」二人はすっかり食べて、智香がケーキを出して来ました。イチゴとラズベリー、キゥイを乗せて半分食べました。片付けて「ね!お風呂が沸くまで、見ようよ!」と、先ほどの雑誌を出して来ました。「智香、よっぽど見たかったんだろう?」露木がニヤッと笑いました。「まあね!」と智香は笑ってページをめくりました。「あ!これこれ!秀君がいつも使ってる、コンドーム!使用感、五つ星だよ!さすが~!」「ほんとだね。五つ星はこれだけだね。」「ひ、秀君!これ!これ何?もしかして!この形!」「智香は、広告まで見るね。これは、ゼリーを着けてこの中に男の人のアレを出し入れして、楽しむおもちゃだよ。」「いや~ん!色んなおもちゃがあるんだね。私が病気や怪我して、出来なくなったらおもちゃ買ってしてね。」「買わないよ!智香を裸にしてオカズにしようっと。」「やっぱり、秀君変態!あ!AVアイドルだよ。おっぱいが大きい!あれ?袋とじがあるよ。なんだろう?」「ああ、智香。それは開けたらかなりエッチなのが見れるんじゃないかな?」「えい!オープン!
ワハッ!エッチの体位特集だ~!エロいー!袋とじでも、モザイクはあるんだね。やーん!こんなの見たらしたくなっちゃった!」

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