ラズベリーの恋
第8章 2学期
やっと学校が終わって、すぐに秀君の家に向かったの。やっぱり、高級なマンションだわ。秀君のお母さんとか、いるのかな?なんだか、緊張してきたよ。
ちゃんと、ご挨拶しなくちゃね。ドアが開いて出てきたのは、やっぱりお母さんだったよ。「あら、どなた?」と聞かれたので「あの、同じクラスの早瀬です。
露木君が休んでいるので、お見舞いに来たんですけど。」「あら、そうなの?どうぞ入ってね。」「お、お邪魔します。」「そんなに緊張しなくていいのよ。うん?もしかして、秀樹の彼女?可愛いわね。秀樹、何も話さないから。さぁ、どうぞ。」「秀樹ー!可愛い彼女さんがお見栄よ。」と、部屋に通してもらいました。秀君はベッドで寝ていて、私を見るとにっこり笑ってくれたの。秀君のお母さんはドアを閉めて、行ってしまったの。私は、ベッドの横に座って「秀君、具合はどう?大丈夫?」「来てくれてありがとう。病院の薬が良く効いて、熱もだいぶ下がったよ。」「そっか、良かったね!ホッとしたよ。秀君の顔が見れて良かった。」と二人でにっこり笑っていたら、ドアをノックして、秀君のお母さんが紅茶を持って来てくれたの。秀君のお母さんは、気品があって上品な服装で、綺麗にお化粧して、フワッと香水の香りがして爪も綺麗にネイルを塗っていて、お金持ちの奥様って感じ。
私は、お礼を言って頭を下げたの。お母さん「秀樹もずいぶん良くなったから、ゆっくりしていってね。」と出て行ったよ。凄い高そうなカップに入った紅茶が美味しくて。少し飲んで「秀君、今日席替えがあったの。秀君とすっかり離れちゃったよ。」「学期が変わったからね。寂しいけど教室の中で智香と一緒だからいいよ。」「そうだね。毎日会えるもんね。」私、秀君の手を握って、早く良くなりますように!と手にキスしたよ。「良くきくおまじないだよ。嬉しいな。」
秀君嬉しそうにしたよ。秀君のお部屋はあまり物が無くて、机と横にパソコンの机が並んでいて、ベッドの向こうはズラッとクローゼットがあるの。わりと広いお部屋で、タンスがないの。その変わりに本棚があって、難しそうな本なんかが並んでたよ。私、こっそり聞いたの「ねぅ、秀君、エッチな雑貨とかないの?」
秀君驚いて「いや、僕の部屋には無いんだ。」ん?怪しい。「他の部屋にあるの?」と聞いたら「うーんと、兄貴の部屋に。あーあるかな。」「ふーん、こっそり見てるの?」
ちゃんと、ご挨拶しなくちゃね。ドアが開いて出てきたのは、やっぱりお母さんだったよ。「あら、どなた?」と聞かれたので「あの、同じクラスの早瀬です。
露木君が休んでいるので、お見舞いに来たんですけど。」「あら、そうなの?どうぞ入ってね。」「お、お邪魔します。」「そんなに緊張しなくていいのよ。うん?もしかして、秀樹の彼女?可愛いわね。秀樹、何も話さないから。さぁ、どうぞ。」「秀樹ー!可愛い彼女さんがお見栄よ。」と、部屋に通してもらいました。秀君はベッドで寝ていて、私を見るとにっこり笑ってくれたの。秀君のお母さんはドアを閉めて、行ってしまったの。私は、ベッドの横に座って「秀君、具合はどう?大丈夫?」「来てくれてありがとう。病院の薬が良く効いて、熱もだいぶ下がったよ。」「そっか、良かったね!ホッとしたよ。秀君の顔が見れて良かった。」と二人でにっこり笑っていたら、ドアをノックして、秀君のお母さんが紅茶を持って来てくれたの。秀君のお母さんは、気品があって上品な服装で、綺麗にお化粧して、フワッと香水の香りがして爪も綺麗にネイルを塗っていて、お金持ちの奥様って感じ。
私は、お礼を言って頭を下げたの。お母さん「秀樹もずいぶん良くなったから、ゆっくりしていってね。」と出て行ったよ。凄い高そうなカップに入った紅茶が美味しくて。少し飲んで「秀君、今日席替えがあったの。秀君とすっかり離れちゃったよ。」「学期が変わったからね。寂しいけど教室の中で智香と一緒だからいいよ。」「そうだね。毎日会えるもんね。」私、秀君の手を握って、早く良くなりますように!と手にキスしたよ。「良くきくおまじないだよ。嬉しいな。」
秀君嬉しそうにしたよ。秀君のお部屋はあまり物が無くて、机と横にパソコンの机が並んでいて、ベッドの向こうはズラッとクローゼットがあるの。わりと広いお部屋で、タンスがないの。その変わりに本棚があって、難しそうな本なんかが並んでたよ。私、こっそり聞いたの「ねぅ、秀君、エッチな雑貨とかないの?」
秀君驚いて「いや、僕の部屋には無いんだ。」ん?怪しい。「他の部屋にあるの?」と聞いたら「うーんと、兄貴の部屋に。あーあるかな。」「ふーん、こっそり見てるの?」