ラズベリーの恋
第8章 2学期
「智香ー!僕だって男だよ。見たいさ。勉強してるんだよ。ちゃんとさー。ほら、ちゃんと出来るように。勉強してるんだよ。」「うん。わかった。ごめん。苛めるつもりはなかったけど、でもちょっと知りたかったの。」「あとは、パソコンからちょっと見たりしてるよ。勉強!勉強!」「で、秀君、あのコンドームは?もう、やる気満々だったのかな?」「あれは、コンビニで買ったよ。こんな可愛い智香と二人きりになったら、僕もどうなるか分からなかったし。薬局行ったらズラッとあって、その場所にいるのも恥ずかくて。近所のコンビニだと、誰に会うか分からないし、遠いコンビニで買ったよ。僕達まだ中学生だし、智香が妊娠なんてしたら大変だしね。」「なんだか、色々ありがとうね。秀君なりに考えてくれたんだね。じゃ、そろそろ帰るね。秀君、お大事にね。」「わざわざ来てくれてありがとう。智香の顔見たら元気になったよ。」智香はすっごくキスしたかったけど、お母さんがいつ来るか、分からないし、秀君を興奮させちゃいけないと、我慢しました。「じゃあね。ゆっくり休んでね。」「ありがとう智香。」部屋から出ると、秀君のお母さんがキッチンから出て来たので「紅茶、ご馳走様でした。お邪魔しました。」と頭を下げて帰りました。「秀樹、可愛くていい子じゃない。また、連れて来なさいね。」「う、うん。」と少し照れ臭くて寝たふりをしました。智香は家に帰ると、メールがたくさん来てました。携帯は学校に持ち込めないので、部屋に置いてます。友達からのメールはだいたい同じような、内容でした。寝込みを襲った?とか、添い寝した?とかちゃかしてばかりでした。「あ!秀君からも。」
さっきは来てくれてありがとうとお礼のメールでした。「智香ー!お風呂に入りなさい。」とお母さんが呼んだので、お風呂の準備して智香はお風呂に入りました。それから夕食を食べて、勉強して寝ます。
布団の中で「明日は秀君、学校に来るかな。」そう思いながら、智香は寝ました。次の日、学校に行くと露木は来ていました。智香は嬉しくて「秀君、おはよう!」「おはよう。昨日はお見舞いありがとう。嬉しかったよ、智香。」「もう、すっかり良くなった?」
「うん。母親がまた連れて来なさいと、言ってたよ。」「そっか、なんか嬉しいよ。」教室の中で会話する二人は、クラスの中では、公認の仲になっていました。
さっきは来てくれてありがとうとお礼のメールでした。「智香ー!お風呂に入りなさい。」とお母さんが呼んだので、お風呂の準備して智香はお風呂に入りました。それから夕食を食べて、勉強して寝ます。
布団の中で「明日は秀君、学校に来るかな。」そう思いながら、智香は寝ました。次の日、学校に行くと露木は来ていました。智香は嬉しくて「秀君、おはよう!」「おはよう。昨日はお見舞いありがとう。嬉しかったよ、智香。」「もう、すっかり良くなった?」
「うん。母親がまた連れて来なさいと、言ってたよ。」「そっか、なんか嬉しいよ。」教室の中で会話する二人は、クラスの中では、公認の仲になっていました。