テキストサイズ

ラズベリーの恋

第12章 二人の時間

露木がお気に入りの近所のお店に二人で行きました。
「わぁ!お洒落なお店。秀君良く来るの?」「ああ、たまに家族でね。今日は僕にご馳走させてね。クリスマスの前祝いだよ。」「え?いいの?ありがとう。」
二人はパスタのランチコースを頼みました。ワイングラスに注がれたお水で、乾杯しました。料理は次々と運ばれ「秀君、スッゴい美味しい!それに、なんだかリッチなお料理ばかり!」「そう?良かった。」最後にデザートとコーヒーが来て、露木がカバンの中から何か出してきました。「少し早いけど、クリスマスプレゼント。」「わぁ!嬉しい!開けて見ていい?」
綺麗にラッピングされたのをほどいて、出てきたのはスワロフスキーで出来た、キラキラ綺麗なストラップでした。「綺麗!秀君高かったんじゃない?ありがとうね。大事に着けるね。」と、さっそく携帯を出して着けてみました。「ほんと綺麗!素敵なプレゼントありがとう!」喜ぶ智香を見て、露木は満足そうでした。店を後にして「秀君、ご馳走様でした。あんなに美味しいパスタ食べたの、初めてよ。ありがとうね。」露木の家に戻り、智香が「ねぇ、秀君のアルバムが見たいな。」と、露木は本棚からアルバムを出しました。智香はゆっくり開いて見ていきました。「秀君、可愛い!あ、秀君お父さんにそっくりだね。」露木は説明しながら見ていきました。海外旅行に家族で行っているのがよく分かりました。「秀君、ここどこ?海が綺麗ね!」「そこはね、」と見ていき、最後まで見ました。「そうだ。ちゃんと写真撮った事ないよね。いつも携帯で撮るから。カメラ出してくる。」と露木は一眼レフの立派なカメラを持って来て、窓際に智香を立たせて「撮るよー!」と何枚か撮りました。脚立を着けてタイマーして二人一緒の写真も撮りました。
その写真をすぐパソコンに入れて、プリントアウトしました。「はい、出来たよ。」と二人で撮った写真を智香に渡しました。「いい記念ね。私、この写真フレームに入れて机に飾るね。ありがとう。」「僕もアメリカに持って行くよ。」「ねぇ、私のヌードは撮らなくていいの?」と智香は冗談で言いました。「そんなの撮ったら興奮して、勉強出来なくなるよ。」と、アハハと笑いました。「智香のヌードは今からしっかり目に焼き付けるよ。」そう言って二人はまた、ベッドに倒れこみキスして激しくセックスしました。立て続けに2回セックスを楽しみ、

ストーリーメニュー

TOPTOPへ