
ラズベリーの恋
第18章 三学期
週末、久しぶりのデートです。「秀君、寒いね。」とギュッと腕を組みました。ショッピングモールでぶらっとデートの予定です。「あのさ、兄貴1人暮らし初めたよ。僕もそのほうがいいんじゃないかと思って。きっと、時間が解決してくれるよ。それに、兄貴モテルし。」「そっかー。寂しくなっちゃったね。」そして、ショッピングモールに着いて、仲良く手を繋いで店内をぶらぶらしました。露木に変わった帽子を被せて、笑ったり智香も奇抜な服をあてがって、どう?なんて言って笑ったり。とにかく楽しくて幸せで、智香は「秀君ー!」と甘えたり、胸がキュンとしたりして1日楽しく過ごしました。夕方になり、露木は智香の家まで送って「またね!ありがとう。」と、別れました。智香は露木からプレゼントしてもらった、マグカップにココアを入れて、一息つきました。可愛いくまのぬいぐるみの絵のマグカップです。智香の姉がやって来て「ねぇ、智香。あんたの彼氏ってどんな人?」
すると「お父さんも知りたいなぁ。」「ええ?なによみんなして。」「週末になるとお洒落して、ルンルンで出かけるから、もうずーと前からバレてるよね、お父さん!」「そっか、バレてたかー。えへへ。じゃー言っちゃおうかな。秀君は、」「秀君だってー!お父さん!」「もう、ちゃかさないでよ。露木秀樹って名前で、秀君って呼んでるの。秀君は野球部のキャッチャーしてて、すっごく勉強出来て頭がいいの。将来は弁護士になりたいんだって。それで、この前アメリカに2ヶ月留学してたの。秀君のお父さんも弁護士なんだって。すごーく優しくて、このマグカップはアメリカのお土産なんだ。」横で夕食の準備をしてた母親が「あら、いいお話じゃない。智香、このまま付き合って玉の輿になりなさいよ。」「おー!智香、結婚しちゃえ!」「お姉ちゃん、まだ私中学生だし16才にならないと、結婚出来ないよ。」「そりゃそうだけど、あんた妊娠しないよう、気をつけなよ!」「え?智香、もうやったのか?」「やだー!お父さん!」智香は顔が、真っ赤になりました。頭から湯気が出そうです。
「あー!真っ赤になってるし、否定しないしやっぱりねー!あのさ、夏休みの友達との旅行、怪しいと思ってたんだけど!彼氏君と一緒だったんでしょ?白状しなよ。」「えー!お姉ちゃん、虐めないでよ!」「で、どうだったの?初体験!智香、胸でかいし彼氏君興奮したんじゃない?」
すると「お父さんも知りたいなぁ。」「ええ?なによみんなして。」「週末になるとお洒落して、ルンルンで出かけるから、もうずーと前からバレてるよね、お父さん!」「そっか、バレてたかー。えへへ。じゃー言っちゃおうかな。秀君は、」「秀君だってー!お父さん!」「もう、ちゃかさないでよ。露木秀樹って名前で、秀君って呼んでるの。秀君は野球部のキャッチャーしてて、すっごく勉強出来て頭がいいの。将来は弁護士になりたいんだって。それで、この前アメリカに2ヶ月留学してたの。秀君のお父さんも弁護士なんだって。すごーく優しくて、このマグカップはアメリカのお土産なんだ。」横で夕食の準備をしてた母親が「あら、いいお話じゃない。智香、このまま付き合って玉の輿になりなさいよ。」「おー!智香、結婚しちゃえ!」「お姉ちゃん、まだ私中学生だし16才にならないと、結婚出来ないよ。」「そりゃそうだけど、あんた妊娠しないよう、気をつけなよ!」「え?智香、もうやったのか?」「やだー!お父さん!」智香は顔が、真っ赤になりました。頭から湯気が出そうです。
「あー!真っ赤になってるし、否定しないしやっぱりねー!あのさ、夏休みの友達との旅行、怪しいと思ってたんだけど!彼氏君と一緒だったんでしょ?白状しなよ。」「えー!お姉ちゃん、虐めないでよ!」「で、どうだったの?初体験!智香、胸でかいし彼氏君興奮したんじゃない?」
