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ラズベリーの恋

第22章 春間近

帰りにみんなでおやつやジュースを買って、ちはやの家に行きました。「一年間お疲れー!」と乾杯して、おしゃべりが始まりました。「ねーねー!智香。ずっと聞きそびれてたけど、露木君とはどこまでなのよー!」れいちゃんが、とうとう聞いてきました。智香はチラッとちはやの顔を見て「夏休みの終わりに、秀君の別荘に行って、お泊まりしたよ。」3人声を合わせて「えー!別荘?すっごいねー!」目をキラキラさせながら、まきちゃんが「で、で?別荘行って?」智香が顔を赤くして「う、うん。もちろん、初体験したよ。」「キャーキャー!智香ー!やるねー!露木君が?想像出来ないよ。おとなしそうだし。やっぱ、男なんだねー!」「やだ!想像しないで。照れるよ。」智香はジュースを一気飲みしました。「で、どうだったの?初体験は?」れいちゃんが聞いてきたよ。「えと。着いて一緒にコーヒー飲んで、大きなソファーがあったから、私座ったの。そしたら秀君も横に座って、でキスしてたら、秀君興奮しちゃって。服を脱がされてあのーあのーあちこち、その色々されて。で、大事にするからって、いったんそこでおしまい。」「あちこち色々って何?」れいちゃんが食い入るの。智香はカーと顔が真っ赤になって「知りたい?」3人、うんうんうなずきます。「おっぱい揉まれたり吸われたり、で、アソコも舐めてきて、ちょっと指を入れられたの。で、少しずつ指を入れて来て。」「痛かった?」「ううん。少しずつだったから、痛くなかったの。で、そこで終わって、お散歩して晩ごはん作って食べて、一緒にお風呂に入って、オセロして遊んだりして、で寝室に行ったら大きなベッドがあって。私、ドキドキしてさっきの続きするのかな?と思ったら、秀君ねちゃって。あれ?と思ったんだけど。」「朝、起きて裸になって抱き合ってたら、秀君のおっきくなってて、我慢してるでしょ?と聞いたら、満足してるって言うからね、私秀君のおっきくなったのを、触ったり舐めちゃった。秀君、出ちゃって。私、して欲しくてちょっと強引になったら、秀君とうとう。コンドームちゃっかり持って来てて、最後までしちゃった。」「痛かったり、血とかは?」ちはやちゃんが聞いてきたの。
「先に指とかでしてたし、ゆっくりしていったから、痛くなかったし、血も出なかったよ。」「へえー!」
みんな、ドキドキしてたみたいで、フーと深呼吸してたよ。私、手に汗かいたわ。

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