
ラズベリーの恋
第24章 別荘で誕生日パーティー
春休み。秀君の家の別荘に行く日が、きたの。秀君のマンションに行ったら、真っ黒のベンツが止まっていて、秀君が「おはよう。」と声をかけてくれたの。
私も「おはよう!」と、笑ったらベンツから秀君のお父さんが出て来たよ!「やぁ。早瀬智香ちゃんかな?おはよう。秀樹の父です。いやあ、可愛いね。秀樹にこんな可愛い彼女が、いるとはね。じゃあさっそく乗って。出発しよう。」「は、はい!よろしくお願いします。」と、智香は後部座席に露木と一緒に乗りました。革ばりの座席は柔らかく、乗り心地抜群です。
「私、ベンツに乗ったの初めてよ、秀君。スッゴいふかふかだね。」「うん。これは親父の車なんだ。母親は自分の車に乗るんだ。」「車、2台あるんだね。」「いや、兄貴がいた時は兄貴の車もあったよ。」「凄いね。うちの車は普通の車で、お母さんがペーパードライバーで、運転出来ないんだ。」「あー!僕も早く免許取って、運転したいな。もちろん、助手席には一番に智香が乗ってね。」「うん!楽しみだね。まだまだ先だね。やっぱり男の子は、車に興味あるのかな?」「うん!たまに、車の雑誌を立ち読みするよ。免許取るようになったら、雑誌買って調べて、気に入った車に乗りたいな。」「ドライブ、連れて行ってね!」「うん!もちろんさ。」二人は笑っておしゃべりが弾みました。バスでは、二時間かかったのに、車だと30分で着きました。車から降りて「送って頂きありがとうございました。別荘ありがとうございます。」と、智香は父親にお礼を言って、ベンツは走り去りました。「今回は2拍するね。さぁ、鍵が空いたよ。」夏休みぶりの別荘です。二人で、まずは食材を冷蔵庫に入れていき、コーヒーを入れてゆっくりしました。
「あ!ほんとだ。お部屋の中温かいね。」「うん。夜は冷えるから、暖炉を着けようね。」
私も「おはよう!」と、笑ったらベンツから秀君のお父さんが出て来たよ!「やぁ。早瀬智香ちゃんかな?おはよう。秀樹の父です。いやあ、可愛いね。秀樹にこんな可愛い彼女が、いるとはね。じゃあさっそく乗って。出発しよう。」「は、はい!よろしくお願いします。」と、智香は後部座席に露木と一緒に乗りました。革ばりの座席は柔らかく、乗り心地抜群です。
「私、ベンツに乗ったの初めてよ、秀君。スッゴいふかふかだね。」「うん。これは親父の車なんだ。母親は自分の車に乗るんだ。」「車、2台あるんだね。」「いや、兄貴がいた時は兄貴の車もあったよ。」「凄いね。うちの車は普通の車で、お母さんがペーパードライバーで、運転出来ないんだ。」「あー!僕も早く免許取って、運転したいな。もちろん、助手席には一番に智香が乗ってね。」「うん!楽しみだね。まだまだ先だね。やっぱり男の子は、車に興味あるのかな?」「うん!たまに、車の雑誌を立ち読みするよ。免許取るようになったら、雑誌買って調べて、気に入った車に乗りたいな。」「ドライブ、連れて行ってね!」「うん!もちろんさ。」二人は笑っておしゃべりが弾みました。バスでは、二時間かかったのに、車だと30分で着きました。車から降りて「送って頂きありがとうございました。別荘ありがとうございます。」と、智香は父親にお礼を言って、ベンツは走り去りました。「今回は2拍するね。さぁ、鍵が空いたよ。」夏休みぶりの別荘です。二人で、まずは食材を冷蔵庫に入れていき、コーヒーを入れてゆっくりしました。
「あ!ほんとだ。お部屋の中温かいね。」「うん。夜は冷えるから、暖炉を着けようね。」
