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ラズベリーの恋

第4章 夏休み

期末テストは終わり、智香は前回の中間テストよりいい点数をとりました。智香は「秀君に教えてもらったから、いい点数とれたよ。ありがとうね。」とにっこり笑った。「もうすぐ夏休みだね。海やプールに行ったりする?」と露木が聞いてきました。「うん!行こうね!いっぱい遊ぼうね!私、中学生になったし、思いきってビキニ買っちゃおう!」「一緒に見に行こうか?」「うん!いいの選んでね。あー夏休みが楽しみだね。」二人はずっと仲良く喧嘩もした事がなく、楽しい思い出が増えていってます。
夏休みに入りました。露木は平日は野球部の練習で忙しいです。智香は書道部なので夏休みは特に部活動はなく、親にお願いして塾に行く事にしました。智香は
少しでも露木に追い付こうと、必死に勉強を頑張りました。呑気だった智香が熱心に勉強するのを、親は驚いていましたが、娘が頑張っているのを見て、とても感心していました。待ちに待った週末です。智香のビキニを買うのに露木もついていき、たくさん試着して
ピンクの可愛いビキニに決めました。
「ねぇ、明日さっそく海に行こうよ。」「よし、行こうな。」と二人は次の日海に行きました。
スタイル抜群の智香は男達の注目の的でした。特に胸がはち切れそうで、歩くとゆさゆさ揺れます。
こんな綺麗な女の子が僕の彼女だと思うと、露木は鼻が高かったです。「ねぇ、秀君。背中にクリーム塗ってくれるかな?」「うん、いいよ。寝転がって。」
智香は露木の大きな手で、背中などを塗られてなんだか触られているみたいで、エッチだわ!やん!くすぐったい!なんて思いながら塗ってもらいました。
「さぁ、泳ぎに行こう!」水の掛け合いっ子したり、潜って足を引っ張ってイタズラしたり、思い切り遊びました。休憩しながら、かき氷を二人で食べていました。「はい、秀君あ~ん」と仲良くかき氷を食べていたら、男が3人やって来て「そんなヤツよりも俺達と遊ばない?」と言い寄って来ました。智香は露木の後ろに隠れました。「この子は僕の彼女だ!」と言って3人を次々投げ飛ばしました。辺りは騒然となり、3人がひっくり返ってるうちに、帰ろうと急いで身支度して二人は帰りました。帰りながら「さっきはありがとうね。秀君カッコいいね!大好き。」そう言って二人は長い間キスを交わしました。

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