
ラズベリーの恋
第37章 怒り
次の日の朝、家族が朝食を食べている所に、智香が来ました。智香はうつむいて、食事をしようとしません。「智香、昨夜も夕食食べなかったけど、具合が悪いの?」と母親は心配しました。「あ!智香、また秀樹君と喧嘩でもした?」と姉が言うので、智香はゆっくり首を降りました。そして、ポロポロ泣き出しました。「どうしたんだ、智香?」父親も心配しました。
智香はとうとう、ワー!と声を上げてしゃくりあげて泣き出しました。「泣いてちゃ分からないでしょ?ちゃんといいなよ。」姉も心配しだしました。「あのっ。あのっ。昨日、帰りにいきなり車に引きずり込まれて、手足を縛られて、車の中でレイプされたの。」
家族みんな、青ざめました。「あれよね、避妊されずでしょ?」姉の質問にうなずきました。「何度も何度も犯されたの。」「智香、今すぐ婦人科に行きな!今すぐだったら妊娠しないよう、処置してもらえるから。」姉は真剣です。「智香、お母さん今日は、パート休むから、一緒に病院に行きましょう。」「そのほうがいいよ。智香、お母さんに連れてってもらいな。」
「智香、犯人の顔は見たのか?」父親も真剣です。
「それが、それが、あのっ。あああっ!わあっー!」
「もしかして、知ってる人?」姉は不安になりました。「そう、秀君のお兄さんなの。」家族はさらに青ざめました。「智香、それは拉致監禁で犯罪だぞ。」父親は怒りで、手が震えていました。「前も無理やりされそうになったの。」「まあ、なんてこと。大変だわ。とにかく、智香。準備して病院に行きましょう。」
「うん。お母さん。」「お父さんもついていくぞ。大事な娘をよくも!」「智香、とにかく気をしっかり持って。大丈夫だから。お姉ちゃんは学校で祈ってるよ。」父親は車を出して、病院に行きました。智香の中に残ってる、精液を検出して証拠を確保し、妊娠しない処置をしてもらいました。手足を縛られて傷が出来ているのも、証拠です。父親は病院の後警察に向かいました。警察も、事態を重くみて捜査を始めました。
露木の兄はすぐに、警察に連れていかれ調査を始めました。露木の兄、聡志は得意気に写真と動画を警察にみせました。「レイプ?見て下さいよ。彼女、こんなに喜んでセックスを楽しんでるじゃないですか?同意の上でセックスしたんですよ。ああ、縛っているのは彼女の趣味ですよ。縛られないと、燃えないんだって。変態ですね。」
智香はとうとう、ワー!と声を上げてしゃくりあげて泣き出しました。「泣いてちゃ分からないでしょ?ちゃんといいなよ。」姉も心配しだしました。「あのっ。あのっ。昨日、帰りにいきなり車に引きずり込まれて、手足を縛られて、車の中でレイプされたの。」
家族みんな、青ざめました。「あれよね、避妊されずでしょ?」姉の質問にうなずきました。「何度も何度も犯されたの。」「智香、今すぐ婦人科に行きな!今すぐだったら妊娠しないよう、処置してもらえるから。」姉は真剣です。「智香、お母さん今日は、パート休むから、一緒に病院に行きましょう。」「そのほうがいいよ。智香、お母さんに連れてってもらいな。」
「智香、犯人の顔は見たのか?」父親も真剣です。
「それが、それが、あのっ。あああっ!わあっー!」
「もしかして、知ってる人?」姉は不安になりました。「そう、秀君のお兄さんなの。」家族はさらに青ざめました。「智香、それは拉致監禁で犯罪だぞ。」父親は怒りで、手が震えていました。「前も無理やりされそうになったの。」「まあ、なんてこと。大変だわ。とにかく、智香。準備して病院に行きましょう。」
「うん。お母さん。」「お父さんもついていくぞ。大事な娘をよくも!」「智香、とにかく気をしっかり持って。大丈夫だから。お姉ちゃんは学校で祈ってるよ。」父親は車を出して、病院に行きました。智香の中に残ってる、精液を検出して証拠を確保し、妊娠しない処置をしてもらいました。手足を縛られて傷が出来ているのも、証拠です。父親は病院の後警察に向かいました。警察も、事態を重くみて捜査を始めました。
露木の兄はすぐに、警察に連れていかれ調査を始めました。露木の兄、聡志は得意気に写真と動画を警察にみせました。「レイプ?見て下さいよ。彼女、こんなに喜んでセックスを楽しんでるじゃないですか?同意の上でセックスしたんですよ。ああ、縛っているのは彼女の趣味ですよ。縛られないと、燃えないんだって。変態ですね。」
