
ラズベリーの恋
第39章 ついに、れいちゃんも
「んん?彼氏さん、女の裸は初めて見たのかな?そんなに観察するなんてね、智香。」「そうよね。秀君も裸が見たいと言って、見せたけど、そんなにじっくりじゃなかったよ。バッと見たくらいだったよ。」「それで~。彼も裸になって、抱き合ってキスしたの。今までにない、激しいキスで私も夢中で。彼、あちこち触りはじめて。色んな所を舐めたり吸ったりしだして、私もう、うわー!うわー!こんなにするの?って、エッチな声出ちゃうし、恥ずかしいし、そしたら彼はまた足を開かされて、ものすごーく舐めはじめて、私声が出ちゃうのよ。ちょっと叫んでたかも。彼はごそごそコンドーム着けて、で一気に入れられて、思わず痛い!と叫んで。おかまいなく、彼は黙々と初め出して。最初、痛かったのにだんだんなんか、変な気分になってきて、気がついたらエロい声が出てて。感じてきたのよ。セックスって、こんなに気持ちいいの?って、もう無我夢中で感じまくっていたら、彼がイって。しばらく抱き合って、キスしてシーツを見たら血だらけで、びっくりしたよ。彼は私の頭をポンと撫でて、初めてだったんだね、僕も初めてで緊張したよ。と、打ち明けてくれたの。なんか嬉しくなって、キスしちゃった!その後、もう1回セックスしたの。その時は私も何度かイっちゃった。セックスって、すごーく気持ちいいね!あー!またしたいよ!」「じゃあさ、ちょっと彼氏さんなお部屋の、お片付けしなきゃね。毎回ラブホ行ってたら、彼氏さんも生活苦しいだろうしね。」と、私は提案してみたの。「そうだね、あの汚部屋をなんとか、片付けてみる!」「れいちゃんもとうとう目覚めたかー!やーん!聞いてて、興奮しちゃった!私もしたくなっちゃった。」と、ゆみちゃんもエッチだなぁ!まぁ相手が中井君だから、凄くいやらしいセックスしてるんだろうな、なんて思っちゃった。「ねぇ、ゆみちゃんはラブホとか、行かないの?」れいちゃんが聞いてきたよ。「それがね、中井君ってダンスやってるでしょ。レッスン受けてるし、ステージでダンスする時は衣装代やら、けっこうお金がかかるんだって。だから、金銭的に余裕がないみたい。だから、いつもカラオケでセックスしてるのよ。彼の家は一度行った事あるけど、びっくりするくらい、狭いアパートなの。とてもじゃないけど、セックス出来ないよ。」「ゆみちゃんの家は?」「うちは自営業だから、常に親がいるから無理。」
