
楽曲名未定
第4章 ☆異常 デイビッド目線
廊下を入ってすぐ、浴室があって、更に奥に行くとベッドが2つある部屋だった。
俺の部屋と全く同じだから、すぐわかる。今日は女と居ないから一人で寝るんだけど。
壁際に寄って、そーっと様子を見ると、二人は同じベッドの上に居るようだった。
「あ……ブライ、も、駄目……っ」
どうやら、ジェイソンのペニスにローターを固定して、ブライアンは放置していたらしい。
ブライアンもジェイソンも、あんな顔見たことが無かった。
あんなに淫らに赤く染まった顔。
それを見下すことへの快感を覚えた顔。
「そんままイってみろ」
ブライアンがベッドの上に座りながら笑う。
すると、ジェイソンは体を大きく跳ねさせ、
精液を漏らすように出した。
目が大きく見開かれ、一際大きな声をあげる。
「ひゃあぁあ……っん!」
しばらくしてブライアンはスイッチを切り、ジェイソンの唇にキスをする。
ブライアンの頭で隠れていたジェイソンの顔は、恍惚で満ちていた。
男とは思えない、エロい顔。
違う、俺は女の方が好きだ。って思いながら、俺は首を軽く振った。
「……ジェイソン、気持ちいいだろ?」
「ま、まぁ……うん……」
「ほんとに、ライブ中に付けてやろうか」
ちょっと待てちょっと待て。
さっきも言っていたけど、こんなことでライブが滅茶苦茶になったら大変だ。
『ジェイソンのケツにローターだぜ?』
なんて、ブライアンは歌の間に言うのか?
俺は、リーダーとして、解雇したくなる勢いだった。
「こいつら……!」
俺は思わず口走ってしまう。
そして、一瞬にしてこのドロドロな空気は氷のように冷たくなった。
ブライアンとジェイソンが俺の方を振り向いたのと、俺が壁に隠れたのは、どちらが早かっただろう。
「今、デイビッドの声が……」
「……だな」
二人の声が聞こえて、俺は手で鼻と口を覆う。
呼吸を止めて、気配を消そうとする。
でも、二人が振り向いた速さの方が速かったらしく。
「デイビッド、居るのか?」
「わああああっ!?」
俺の部屋と全く同じだから、すぐわかる。今日は女と居ないから一人で寝るんだけど。
壁際に寄って、そーっと様子を見ると、二人は同じベッドの上に居るようだった。
「あ……ブライ、も、駄目……っ」
どうやら、ジェイソンのペニスにローターを固定して、ブライアンは放置していたらしい。
ブライアンもジェイソンも、あんな顔見たことが無かった。
あんなに淫らに赤く染まった顔。
それを見下すことへの快感を覚えた顔。
「そんままイってみろ」
ブライアンがベッドの上に座りながら笑う。
すると、ジェイソンは体を大きく跳ねさせ、
精液を漏らすように出した。
目が大きく見開かれ、一際大きな声をあげる。
「ひゃあぁあ……っん!」
しばらくしてブライアンはスイッチを切り、ジェイソンの唇にキスをする。
ブライアンの頭で隠れていたジェイソンの顔は、恍惚で満ちていた。
男とは思えない、エロい顔。
違う、俺は女の方が好きだ。って思いながら、俺は首を軽く振った。
「……ジェイソン、気持ちいいだろ?」
「ま、まぁ……うん……」
「ほんとに、ライブ中に付けてやろうか」
ちょっと待てちょっと待て。
さっきも言っていたけど、こんなことでライブが滅茶苦茶になったら大変だ。
『ジェイソンのケツにローターだぜ?』
なんて、ブライアンは歌の間に言うのか?
俺は、リーダーとして、解雇したくなる勢いだった。
「こいつら……!」
俺は思わず口走ってしまう。
そして、一瞬にしてこのドロドロな空気は氷のように冷たくなった。
ブライアンとジェイソンが俺の方を振り向いたのと、俺が壁に隠れたのは、どちらが早かっただろう。
「今、デイビッドの声が……」
「……だな」
二人の声が聞こえて、俺は手で鼻と口を覆う。
呼吸を止めて、気配を消そうとする。
でも、二人が振り向いた速さの方が速かったらしく。
「デイビッド、居るのか?」
「わああああっ!?」
