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百夜恋詩

第4章  「皐月」

**八十九夜め**



迷いと共に過ぎた季節をふり返る

そこにはいつも

静かに微笑むようなあなたの面影

募る想いに耐えかねた時でさえ

その優しさは変わることなく・・・




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