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裏顔。

第1章 彼氏。

3月17日(火)

深夜1時頃。

LINEの通知だ!
翔太くん!

翔太「いっぱい切ったー。」

私 「ん?何?」

翔太「女の子の話し相手すんのやめた。」

私 「恋愛相談とか?」

翔太「あいつら結局同調してほしいだけ。俺の意見なんて聞かないし。時間の無駄。」

私 「あいつらって。んー、そーだよ。女なんてだいたいそう。聞いてほしいだけ、同調してほしいだけ、特に恋愛相談とか人の意見なんて聞かないよ。」

翔太「分かってたけど、もうめんどくちゃい。LINE消した。」

私 「ブロック?」

翔太「ブロックはしてないけど、削除。またきても無視。」

私 「それがいいよ。」

翔太「水曜日映画先行ってチケット買っておいて。」

私 「ネットの会員入ってるから予約しておく。割り引きあるし。」

翔太「マジで?すげー。」

ああ、よかった!
翔太くんから連絡があった。
水曜日も会ってくれるのだ!
思わずケータイを抱きしめた。

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