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人間型ロボット

第2章 恋愛モードニ変換シマス

雅「じゃあよろしく〜♪」
和「..はい」

なんでもするだなんて言わなきゃよかった
さっきから肩もみやら片付けやらばかりやらされている

なにもこんな雑用押し付けなくても
はぁとため息をついてると

雅「ほらほら手止まってるよ〜?お仕置きだあ!」

肩もみをしていた俺に振り返ればおれの弱いお腹をこしょばしてくる

和「や、やめて !あはは!おねがい!ひゃあ!」

耐えきれず床に寝転がりお腹を抑えてると急に動きが止まる
不思議に思い雅紀を見ると真剣な目付き

雅「なぁ和、これから必ずつらいことが待っている。その時がきても和はずっとその笑顔を絶やさずに居て 」

和「う、うん」

雅紀があまりにも真剣な目つきをしているから俺もなんだか戸惑ってしまう

雅「なーんちって、お仕置きはこれからだぜ!」

もう何こいつー、人が真面目に聞いてあげたっていうのに!
雅紀は俺をお姫様だっこしてベットへ連行

雅「このままシちゃお、夫婦共々」
和「..馬鹿やろ」

少しせつなげな顔をしたように見えた
気のせいだったのかな?
何事もなかったかのように行為へと続く

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