テキストサイズ

人間型ロボット

第6章 記憶ノ復元ガ完了シマシタ

断るに断れなくてここまで来たけど何このマンション 天界まで続いてるんですか?!

潤「その顔何ウケる 笑 」
雅「んやウケるとかそういう問題じゃなくてってちょっと!」

背中を押されなんかよく分かんないロックを解除しあっという間に最上階

雅「こういうのちょっと困ります、」
潤「何が困るの?俺と会わなきゃお前どこ行ってたんだよ。感謝して欲しいなぁ。後俺、誰か分かってそんな事言ってるの?」

ニヤッと笑って俺に攻め寄る

雅「す、すいませんでした!少しの間お世話になっても構いませんか!」

潤「素直でよろしい。」

許してくれたのかフッと笑えばリビングへ歩いてく

潤「せっかく正規品になったってのに何やってんだお前は」

ビール缶の角を俺の頭にぶつけ軽く説教をする松本さん

雅「これには訳がありまして、、」

今までの出来事を淡々と話す

潤「ふーん、なるほど。つまりお前は二宮くんと結ばれたいわけだ」

雅「は?そんな事一言も言ってない」

潤「言われなくても分かるっつの。そんな相手の事ばっか考えてたらお前これから生きてけねえよ」

タバコに火をつけどこか遠くを見ながら語りかけてくれる

潤「なんつって、これ俺の昔の話 笑」

灰皿に吸殻を押し付けニカッと笑う

どういうこと、なんだろう

ストーリーメニュー

TOPTOPへ