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人間型ロボット

第1章 友達モードニ変換シマス

和「あー疲れた!俺風呂入ってくんね」

雅「うーん」

脱衣所で服を脱ぎ体を洗えば湯船に声を出してはいる

俺オッサンみてえ 笑

口をぶくぶくさせながらまさきを想う

なんだかんだ言ってあいつには感謝だな

こんな素で笑えるなんて雅紀の前だけ


ガチャ

ん ?

眠りかけてた体をおこすとそこには裸の雅紀

和「は、雅紀? なんでいるんですか?早く出てってくださいよ!」

顔を赤らめ目のやりばに困る

雅「別にいーじゃん 風呂くらい変なのー 笑」

確かにいわれてみればそうだな

男どうしのふろなんてどこにでもあるか

なのにどうして俺はこんなにも照れてるの?

小さく頷き俯く

心臓いくらあっても足んねえっつーの ..

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