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ラブロマンスはあなたと☆

第7章 ♪真夜中のロマンス


恭也side

偶然助けた子が、まゆだったなんて。
こんな事ってあるのか……。


おまえはちっとも変わってなかった。
相変わらずキレイで泣き虫だ。


人ごみの中へ消えていく後ろ姿を、俺は黙って見つめるしかなかった。

なあ、まゆ。


おまえは今


幸せなのか?

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