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これ以上実らないで

第2章 一つ屋根のした




「はあああああ?!
 25歳ってどういうこと?!」








「ちょ、声でかいから」








「んでどうだった?」





「ん、何が?」









「イケメンだった?♡」









・・・・そこかい。







「まあ悪くはないって感じ」






「えー何よ、もっとなんかないのー?」







んー、強いて言うなら






「・・・爽やか」






「ええみてみたーい♡」







ほらね、絶対こうなると思った。




だが絶対見せない。





だって、かっこいいんだもん







だから嫌だ。















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