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これ以上実らないで

第5章 デート



「よし、着いた」






「…」




大翔さん車の運転上手。




凄くバックしているときの
眼鏡越しの横顔が…






たまらないよー…







「…やめ?あやめ?」





全く呼ばれてるのを気づかなかった私は
どんだけ大翔さんに惚れてしまったのだろうか。






「は、はい!」






「少し歩くからな、足元気をつけろよ」







なんて自分の気持ちなんて
言えるわけもなく。





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