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第9章 番外編「夜は長い」



「あの子もお前みたいな奴に好かれて可哀想だな、お前がそうやって執着するからダメなんだよ、昔っからそうじゃねぇか」

、、、、、、、、、、、、


「お前の元カノ、お前の執着のせいでひどい目にあったの、忘れたか?」

うるせぇ、、、うるせぇ、、
うるせぇ、うるせぇ、、


「うるせぇ!!お前に何が分かるんだよ!!なんの苦労もしねぇお前に何が分かるんだ!!!」

兄貴の胸ぐらに掴みかかる


「ほらキレる、本当のこと突きつけたらじゃあお前はどうなんだよってさ、、、神無、お前がいるから皆不幸になるんじゃねぇの?」


「そんなんじゃねぇ!!!」



!?

俺の後ろには尤希が立っていた


なっ、いつの間にベッドの下から、、!

「やっぱりまだ居たのか」

兄貴は笑みを浮かべていた


「神無は友達想いの優しい奴だ!!
本当に神無のお兄さんなんですか!!?」

尤希が震えている、尤希の顔は明らかに怒っていた


「あぁ、そうだよ、正真正銘神無の兄だ、、それにしても、可愛い顔してるな」

兄貴は俺の手をどけ、尤希と体が密着するほど近寄った

「嬉しくありません」

尤希は正面から兄貴を睨み付ける

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