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第8章 番外編「猛獣4匹ウサギ1匹」



すかさず風兎の腕を強く掴み、睨み付けた

「貴方の居ない、静かな所」

風兎が俺を見る

「ハハッ、何だその言いぐさは風兎」

風兎の俺を見る目は冷めていた、そして早く腕を離せと訴えかけている

バシッ!


「帰って来たなら父や母に連絡くらいしてあげたら?喜ぶだろ?」

俺の腕をはね除け、可愛い子を抱き締めて俺に言ってくる

「あんなの親じゃねぇーよ、俺がアメリカ行くって言った時のアイツらの顔見たか?嬉しそうな顔しやがってよ、、そんなに嫌いなら最初っから産むなっての」

怒りがぶり返してきた

「しょうがない、だってその時は食べ盛りの中学生と高校生が三人も居たんだ、出費が多いのは当たり前だろ」

風兎は真顔で言う

「ハッ、だから俺が出ていく事を喜んだ?でもなんだよ、アイツら二人共お前ら残して出て行きやがった、、、
子供の将来なんざどうでもいいただのクズ共だ、お前もそう思ってるだろ
殺したいほど憎んでんじゃねぇのか」



そうだ、あのクソ野郎共は自分の子供捨てて、今でものうのうと生きてやがる

それを考えただけで吐き気がする

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