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ノンフィクション

第1章  序章

夏休みが終わり2学期が始まったが、俺の生活はほとんど変わらない。
ここで一つ俺の生活を教えてやろう。
遠矢春人
17歳
彼女居ない暦17年のこの俺がまず、朝起きてする事とは……
ネトゲに決まってるだろぉぉぉ!!
もちろんそうですよ!中学から始め毎日ログインしてもはや倒せぬ敵などこの世に存在しないくらい強いこの俺を!皆が尊敬するまたは嫌煙してる廃人ですが何か?
そもそも嫌煙する奴らはこの俺が羨ましいのだ、疎ましいのだ。
彼らにとっては俺はただの廃人、だが俺にとっては貴様らのようなカス野郎には付き合ってる暇はないのだ!!
…………

話が逸れてしまったな
まぁ簡潔に言うとだ、朝ネトゲして、学校行って、帰ったらまたネトゲして、晩飯、風呂、その後寝るまでネトゲ………
毎日その繰り返しなのだが、そんな自分が時々悲しくなってくる。
このままでいいのか?いいやダメだ!
と心の中で叫ぶ俺と
このままでも良いんじゃねーの?廃人捨てるのは神への冒涜だ!
と言う俺が心の中で言い争っている。
夏休みの間は三日程で課題を終わらして、ネトゲが三日分遅れてしまったため本来なら進路相談や部活動とかで皆が学校に行ってる時間を全てネトゲに当てた。

そのせいで俺は後々後悔する事になる……

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