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愛しいキミへ…。

第2章 キミは知らない

4時回った頃に笹崎さんがやって来た。
笹崎「ごめんなさい。呼び出したのに遅刻して…。
あと急に手紙渡してごめんなさい。私携帯知らなかったから手紙渡すしか出来なくて…。」
「でも別にわざわざ呼び出さなくても教室で良かったんじゃないの?」
笹崎「教室では話せないことだから…。
もしかして松本くん、怒ってる?そうだよね…。本当にごめんなさい。」
「もう謝らなくていいよ。話って何かな??」
会ってからずっと謝ってるから、まるで俺が悪者になったみたいで余計ムカついた。

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