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私の彼は****が好き

第5章 彼の友だちと…………

「ぺろぺろってしてやろーか?絵里のクリなら一晩中でも吸っててやるよ」

「……だっ、だめぇぇェ!」


ホントは今にもおまめに吸い付いて、ちゅぷちゅぷに転がして欲しい……


でも、それはケンジくんじゃだめ、タケルじゃなきゃだめ。


あたしが懇願するように見つめると、ケンジくんは、


「そーか、触らんねーって約束だったな。……あっ、じゃあ代わりに……」


何か思いついように立ち上がって、キッチンに。そして、棚をガチャっと開けて、何かを手にすぐ戻ってきた。


「……?」

「代わりにコレで弄ってやるよ?それならいいだろ?オレは指一本触んないワケだから」


ケンジくんの右手に握られたもの、それはお酒を掻き回す細長いマドラー。先っぽがスプーンみたいにカーブしてる。


「……えっ!?……」

あたしの返事も聞かないで、マドラーの先っぽで、いきなり突起の皮をやさしく引っ掻く……


くりっ


「ひゃわっ……!?っん……!」


硬くて、ひんやりとした冷たさに、のけ反る腰。


たった一回、クリをつつかれた刺激で、体勢が壊れちゃった。するとケンジくんはむっとしたように、


「オイ、まんこ離すな。ちゃんとお前の指でまんこ開いてろ」


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