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私の彼は****が好き

第8章 えっちな下着デート…………

「……え?ちょ…!?離してよっ!?ここ男子トイレだよっ!?」


「誰も見てないって」


「は、そういう問題ぢゃ…!?」


幸い中にも誰もいなかった。


一番奥の個室に入ると、ガチャっとタケルは鍵をガチャっと閉める。


「……!?」


ふたりで入ると狭い個室で。挑発的な目付きで見下ろされ、どくっと心臓が跳ねた。


遠くに聞こえる人の足音と気配が、よけいあたしの興奮を煽る。


「オレが今からナニしようとしてるか……絵里なら分かるよね?」


「……っ」


「……ね?」


ますます期待で胸がどきどき……


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