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私の彼は****が好き

第12章 飲み会の夜に…………




タケルとお風呂入ってる間も、頭はゆうべのことでいっぱいだ。



そしてすぐ、亜也ちんに聞けばいいってことに気づく。



よっしゃ、お風呂上がったらすぐLINEしよ……!


まさか亜也ちんは記憶あると思うし……!


ふたりでユニットバスに浸かりながら、ずっと考え混んでると……


そんなあたしをじっと観察してたタケルが立ち上がった。


「身体洗ってあげる」


「……うん」



泡立ったボディーソープとタケルの手があるあたしの肌を滑る……


首筋、背中、腰、そしておっぱいも……


「……ンンっ、くすぐったいよ……!」


わざと脇の下や乳首を擦るからあたしが悲鳴をあげた。


タケルはいつもそう……


「ゆうべは亜也ちゃんと飲んでたんだよね?」


「うん、そー…………え?なんで知ってるの?」


「なんでって、絵里がゆうべ寝ぼけながらそう言ったんだけど」


「……!?そーだっけ!?」







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