
私の彼は****が好き
第12章 飲み会の夜に…………
「……え!?てかなんであたしの番号知ってるの?」
「亜也のスマホ見た」
「……ええっ!?」
「……で、いつなら会えそう?」
「…………っ」
勇人くんの声にただならぬものを感じて、明日の夕方会う約束をした。
電話を切ると……、
「すごい顔してるけど…………なんかあったの?」
思いきりタケルにガン見されてた。
「勇人くんだよ!亜也ちんの彼氏!なんかあたしに聞きたいことあるんだって‼」
「……ああ、あの浮気してる彼氏?」
「そ、そうそう!」
「で、"ゆうべ"って?」
「…………ん?」
いま勇人くんと同じセリフをタケルにも聞かれた。
「絵里、いま電話で言ったよね?"ゆうべ"がどうこうって。ゆうべあったの?」
「…………あ」
自爆、
青ざめる……。
「あ、あのね!?……それは……っ」
「亜也のスマホ見た」
「……ええっ!?」
「……で、いつなら会えそう?」
「…………っ」
勇人くんの声にただならぬものを感じて、明日の夕方会う約束をした。
電話を切ると……、
「すごい顔してるけど…………なんかあったの?」
思いきりタケルにガン見されてた。
「勇人くんだよ!亜也ちんの彼氏!なんかあたしに聞きたいことあるんだって‼」
「……ああ、あの浮気してる彼氏?」
「そ、そうそう!」
「で、"ゆうべ"って?」
「…………ん?」
いま勇人くんと同じセリフをタケルにも聞かれた。
「絵里、いま電話で言ったよね?"ゆうべ"がどうこうって。ゆうべあったの?」
「…………あ」
自爆、
青ざめる……。
「あ、あのね!?……それは……っ」
