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私の彼は****が好き

第13章 飲み会の夜に(タケル編)…………

興奮したあたしはソファに仁王立ちしてた。


「……ハァ……ハァ……ハァ……ハァ!」


「……だから落ち着きなって。あのね、絵里なんか勘違いしてるけど、オレそんなにモテないからね?」


「うそぉぉっ!タケルモテるじゃん!?なんで嘘つくの!?……まさか今日も、も、もももなみってコに誘われてラブホに行っ……」


「……ってないって!今は絵里がいるから誘われても行かないよ?」


「っ」


タケルはあたしの手首をつかんで、また自分のとなりに座らせると、ぎゅっと肩を抱きしめた。




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